【点検時の様子】 | |
屋根裏の断熱材に水滴が落ちた跡があります。天井に雨染みができている原因がわかりました。屋根の点検でさらに詳しく調べましょう。 | |
次に、お住まいの構造材にカビが発生していました。ほうっておくと内部がカビで腐食してしまいますのでここで雨漏りを止めて置かなければいけません。 | |
屋根の点検です。縁切りが出来ていない箇所がいくつかありましたが、内部に雨水がたまっている様子はありません。しかしスレート材の裏側に雨水の通り道ができており、防水紙部分まで水が達しているようです。屋根はコケが発生していること、また塗膜が剥がれ地肌が露出している部分もあることがわかります。 | |
外壁との雨押さえは問題ありません。 | |
破風板や木部の塗装は剥げてしまっています。外壁の木部と内部の構造材に雨水による劣化がみられます。このまま放置するとあちこちの木部が腐食し、全体が歪んでしまったり、雨漏りしてしまう恐れがあります。 | |
ベランダです。錆や腐食も少ないため、塗装で十分対処できます。 |
【カラーシミュレーター】
当社のパソコンで専用ソフトを使い、カラーシミュレーションを制作できます。色々な色を試すことができるので、塗装後をイメージしながら色を選んで頂けます。 今回は以下のようなサンプルをご覧頂きました。 |
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赤系の色でのシミュレート | ブラウン系の色でのシミュレート | 最終的にこちらのカラーでお決め頂きました! |
【屋根工事】 | |
まずは既存の棟板金を撤去します。 | 次にアスファルトルーフィング(防水紙)を屋根全面に敷き詰めます。 |
アスファルトルーフィングを敷いた上に、新しい屋根材を設置していきます。 | 最後に棟板金を設置して、屋根の工事は完了です! |
【外壁塗装・その他塗装工事】 | ||
まずは高圧洗浄を行い、汚れをしっかりと落とします | 木部などはケレンを行い、残っている既存の塗装をはがしてしまいます。 | 塗装面にまずは下塗りを行います。 |
次に塗装面それぞれに中塗り、上塗りを施していきます。 | こちらは鉄部の塗装の様子です。 | 合計で3回丁寧に塗装していきます。 |
【完工】 |
屋根のカバー工法と外壁塗装によるリフォームで雨漏りの心配が無くなりました! |
記事内に記載されている金額は2021年06月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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