ビフォーアフター


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まずは棟板金交換工事を行います。既存の棟板金を解体し、新しい貫板(下地)を取り付けます。棟板金の上から棟板金を被せ、ステンレスビスでしっかりと固定します。ステンレスビスは耐久性に優れており、抜けにくいのが特徴です。しかし、貫板の腐食や劣化が進むと、ビスも浮きやすくなりますので、定期的に貫板を交換したり、ビスで補強するなどのお手入れを行いましょう。
スレートを塗装する前に、高圧洗浄で表面に付着した汚れや古い塗膜を洗い流します。びっしり繁殖していた藻も、一瞬で綺麗になりました。洗浄後の屋根は、充分に乾燥させなければなりませんので、後日作業を行っていきます。
スレート屋根の塗装では、縁切りと呼ばれる工程が重要です。縁切りは、スレートの重なり部分に適切な隙間を設ける作業をいいます。この隙間が塗料などで塞がってしまうと、屋根材と防水紙の間に入り込んだ雨水が、逃げ場を失ってしまいます。停滞した雨水は、防水紙や野地板の劣化を早め、最悪の場合、雨漏りを引き起こす可能性もあります。
塗装には、サーモアイSiを使用します。サーモアイシリーズは、遮熱性に優れ、省エネ効果が期待できる屋根用塗料です。同じシリーズの下塗り材と合わせて使用することで、抜群の遮熱効果を発揮します。
下地の調整後、中塗りと上塗りを行っていきます。上塗り塗料には、サーモアイSiのクールジェノバブラウンを使用しました。とてもナチュラルで上品な色ですよね。どんな外壁とも合わせやすいのではないでしょうか。
棟板金交換工事と屋根塗装が竣工しました。藻が繁殖したスレートは、味わい深い雰囲気の屋根になりました。2021年02月27日 四街道市鹿放ケ丘にてパラマウント瓦の旨取り直し工事と屋根塗装工事(シャインレッド)を実施
点検の様子 調査にお伺いしたのは四街道市鹿放ケ丘にある築23年の2階建て住宅です。ふとメンテナンスを考え上を見上げると屋根の隅についてあるはずの瓦がない事に気づき知人に相談されたようです。しかしパラマウント瓦と呼ばれる既に廃盤になっている瓦で補修が出来ないと言われたため、他の業者を探し私たち街の外壁塗装やさんへご相談いただきま… ...続きを読む2021年02月25日 川崎市宮前区東有馬にて高耐久サーモアイ4F(クールライトグレー)を使用した屋根塗装と棟板金交換工事
スレート屋根の調査 お問合せを頂き、まずは現地調査へお伺いしました。築10年が経過したお客様邸のスレート屋根には、色褪せや汚れが目立ちます。スレートは、築10年を過ぎた頃から劣化症状が見られやすくなります。お客様邸のように築浅でも、劣化が見られる場合には早めに塗装することが大切です。 スレートの重なり部分を見ると、若干、反っ… ...続きを読む2021年02月23日 相模原市中央区にてはじめての屋根外壁塗装を実施
屋根と外壁の劣化症状を点検 早速ご相談をくださいましたお客様の屋根と外壁を確認するため相模原市中央区にあつご自宅にお伺いします。なお、現在は新型コロナウィルスの対策としてマスクの着用とアルコール消毒を徹底しお客様のお住いにお伺いしております。 築12年とのことでお住いのメンテナンスを行うには最適な時期ではないでしょうか。外観を… ...続きを読む