東金市小野にお住まいの方より屋根のメンテナンスをそろそろ考えているのでまずは点検とお見積りをお願いしたいとのご相談をいただきました。お話をお伺いするとお住まいは現在築12年とのことです。まだメンテナンスは1度もされておらず今回はじめてのメンテナンスをお考えとのことでご相談をくださいました。早速ご相談をくださいましたお客様の屋根を点検しに東金市小野にあるご自宅にお伺いしたいと思います。
早速ご相談をくださいましたお客様の屋根を点検しにお伺い致します。今回ご相談をくださいましたお客様の屋根はスレート屋根です。スレート屋根は主にセメントが主成分とされており屋根材自体に防水性は備わっておりません。そのため定期的に塗装によるメンテナンスを行い、屋根に防水性を持たせているのです。
今回ご相談をくださいましたお客様の屋根は築12年とのいうこともあり全体的に苔や藻塗膜の剥がれ、色褪せが見られます。これらの症状は屋根の防水性が低下している証拠になります。
この劣化症状をそのまま放置してい置くと次第に雨漏りに発展します。雨漏りを引き起こしそのままにしておくとお住まい内部の腐食やシロアリの発生にも繋がりますので定期的に点検とメンテナンスを行うことがおすすめです。
今回ご相談をくださいましたお客様には屋根の劣化症状をご説明し屋根塗装工事を行うこととなりました。まずは塗装工事を行う前に、足場の架設とメッシュシートの設置を行います。メッシュシートの設置は高圧洗浄時や塗装時に水や塗料が周りに飛散するのを防止するために行います。
足場の架設とメッシュシートの設置が完了すれば続いて高圧洗浄を行っていきます。高圧洗浄機を使用して屋根のコケや藻、旧塗膜や汚れを一気に洗い流していきます。この作業をしっかりと行うことで仕上げ塗装を行う際に塗膜がしっかりと密着します。逆に高圧洗浄をしっかりと行わずに塗装を行うとせっかく塗装を行ってもすぐに塗膜が剥がれてしまう可能性があるのです。そのため高圧洗浄はしっかりと丁寧に行っていきます。
高圧洗浄後は屋根をしっかりと乾燥させ、つづいて屋根の下塗り作業を行っていきます。仕上げ塗料を密着させるためには下塗りをしっかりと塗装していきます。下塗りが完了したら、今回ご相談をくださいましたお客様ははじめての屋根塗装の為、タスペーサーの挿入を行います。タスペーサーの挿入は屋根材と屋根材の隙間を塗料が塞いでしまうのを防ぐために行われます。このタスペーサーの挿入を行わずに塗装を行うと屋根材の隙間を塞いでしまい雨水などが浸入しても雨水を逃がす道がなくなってしまい雨漏りを引き起こす可能性が高くなるのです。
タスペーサーの設置後は中塗り、上塗りを行っていきます。一般的に屋根塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3工程になります。今回屋根塗装に使用した塗料は
ファインパーフェクトベストになります。ラジカル制御形の塗料で、紫外線が当たることよって発生するラジカルを抑制することで塗膜の耐用年数を延ばすことが出来ます。
上塗りまで終われば屋根塗装工事の完了です。いかがでしょうか、屋根塗装を行うことで新築のような見た目にすることができます。屋根塗装工事は基本的に約10年に1度の間隔で行うことがおすすめとされています。現在築10年以上経っておりまだメンテナンスを1度もされたことのない方はぜひ一度屋根塗装を検討されてみてはいかがでしょうか。街の外壁塗装やさんではお住まいの点検やご相談、お見積りを無料で行っております。お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年04月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。