鎌ケ谷市鎌ケ谷にお住いの方より屋根のメンテナンスを考えているので点検と見積もりをお願いしますとのご相談をいただきました。お話を詳しくお伺いすると現在築20年で過去3回のメンテナンス行っているとのことです。今回は屋根のズレや浮きが見られるとのことでまずは補修と、塗装をその後検討されているとのことでした。まずは屋根の状態を確認するため鎌ケ谷市鎌ケ谷にあるご自宅にお伺いし点検していきたいと思います。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
屋根塗装
築年数
20年
早速鎌ケ谷市鎌ケ谷にあるご自宅にお伺いし、屋根の劣化状態などを確認していきたいと思います。また現在は新型コロナウィルスの対策としてマスクの着用とアルコール消毒を徹底しお客様のお住いにお伺いしておりますのでご安心ください。
ご相談をくださいましたお客様の屋根はモルタル瓦です。今まで数度補修を行ってきたそうですが、塗装は今回初めて検討されるとのことでした。
早速屋根に上がらせていただき点検と行っていきます。モニエル瓦はセメント瓦の1種で和瓦などの粘土瓦に比べて安価で工事費用も安いのですが、経年劣化により表面の塗膜が劣化してしまいます。また小さな衝撃でも割れやすく塗膜の劣化はセメント瓦自体の劣化に繋がってしまいます。そのため定期的に塗装を行う必要があり維持費がかかるといった理由から現在ではセメント瓦が使用されることは少なくなっています。
塗膜の劣化が進んでしまっておりコケの発生などがみられます。こういった劣化状態は水分が含みやすい状態で雨漏りの原因にもつながります。今回ご相談をくださいましたお客様には屋根の部分補修と屋根塗装工事のお見積もりを作成させていただき、工事のご依頼をいただきました。
早速工事のご依頼をいただき塗装工事を行っていきます。塗装工事を行う前にまずは足場の設置を行っていきます。設置後は瓦のズレや浮きを補修していきます。まずは既存の瓦を撤去し内部の漆喰を撤去していきます。撤去後は新しく漆喰を詰め瓦の下地となる木材を固定します。棟瓦や袖瓦は平瓦よりも雨風の影響を受けやすく劣化も早くなりがちですのでズレなどに気づいたら早めに補修を行うことがおすすめです。
瓦の補修工事が完了したらつづいて塗装工事を行っていきます。まずはメッシュシートを設置し洗浄時や塗装時の水や塗料の飛散を防止します。
メッシュシートの設置が完了すればつづいて洗浄を行っていきます。高圧洗浄機を使用して屋根のコケや藻、汚れなどを一気に洗い流していきます。しっかりと洗浄を行い乾燥させます。
一部屋根のひび割れが見られた箇所がありましたのでシーリングで補修をしてから塗装工事を進めていきます。
今回使用する塗料は大同塗料株式会社のハイルーフマイルドフッソになります。一般的に屋根塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3工程ですが、今回は2回塗りで仕上げることができます。フッ素樹脂の高耐候性によりきれいな光沢を長期間にわたって維持することができ、また使用する塗料が抑えられるためコストの削減にもなります。
以上で屋根塗装工事の完了となります。ムラなくきれいに表面をコーディングすることができ、外観の印象も塗装前に比べて良い印象となりました。
街の外壁塗装やさんでは屋根材に合った塗料のご提案や工事のご提案を行っております。またお住いの点検やご相談、お見積もりは無料で行っております。ぜひお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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