雨が降る度に雨漏りしてそのたびに部屋の中にタオルを敷き詰めたボックスを置き雨を受続けていたそうです。
雨漏りを止めたくて今までに2回ほど防水工事をしたそうですが1回目は1月経たず雨漏り再開、2回目は止まったと思ったら半年持たずに雨漏りと本当に止めてほしいと思い弊社にご連絡頂き現地調査に伺いました。
調査してみるとあちこちにテープを貼って有ったりシーリングがてんこ盛りに打って有ったりしましたが肝心の雨漏り場所の真上の陸屋根部分が防水工事がされていませんでした。
今後の生活状況をお聞きし通気緩衝工法がベストですがお客様の要望で耐久年数等鑑みて今回はウレタン密着工法での工事をさせて頂く事となりました。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
防水工事
使用材料
ダイフレックスＤＳカラーゼロ
築年数
40年
施工期間
4日間
保証年数
5年
工事費用
詳しくはお問合せ下さい
しかし肝心の以前施工した跡を拝見すると防水工事ではなくホームセンターで防水塗料として販売されている塗料での工事でした。
追従性や防水層が無い為雨漏りが止まらなかったようです( ﾟдﾟ)
今回はきっちりと雨漏りを止めるべくウレタン密着工法にて防水工事を行います。
現地調査時に見つけておいた雨漏り原因の部分には塗装さえされていませんでした！
もう一か所、フェンスの根本は逆に先ずが溜まって居り側面に穴を開けてみたら水が出て来ました( ﾉД`)
密着した汚れは簡単には取れないので、丁寧に洗浄することが重要です(^▽^)
今回は既存が防水層では無い為、環境面の配慮から既存を残した状態で施工を行う「かぶせ工法」を行います。
下地の穴をふさいで、ふくれを防ぎます。また、密着性を向上させることもできます。
プライマーは、塗って24時間以内に上塗りをしなくてはなりません。
今回はダイフレックスのＤＳカラーゼロを使用しての施工となりますが
平坦な部分と立ち上がり部分は粘度が違うものを使用致します。
ウレタンとはプラスチックの一種であり、ウレタン結合と呼ばれる化学反応によって生成される「樹脂」のことを指します。
施工箇所に複数回塗ることで防水層を形成し、建物への水の浸入を阻むことを目的とした防水工事なのです。
液体状でどんな形状にも対処できます。
ウレタン防水材を保護するためのトップコートですが、紫外線や汚れによる劣化が進むと、次第にその効果は薄れてきてしまいます。そのため、8〜10年でトップコートの塗り替え等のメンテナンスを行う必要があります。
最初はピカピカしていて綺麗ですが時間の経過とともに汚れてきて劣化の原因となりますのでお客様自身で柔らかい布やモップ、毛の柔らかいホウキ等で表面の汚れを取り除いてあげることで、ウレタン防水を長持ちさせる事が出来ます。
また、水を撒きながら清掃を行うとより効果的に汚れを落とす事が出来ます
街の外壁塗装やさんでは面積等で変動しますが
雨漏りを未然に防ぐ！防水工事を7万6780円（税込）～承って居ります
記事内に記載されている金額は2024年04月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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