市原市郡本在住のお客様より、「外壁塗装を検討している」とのご相談をいただいたことが、工事のきっかけでした。
築13年が経過し、サイディングの目地の割れや外壁表面の汚れ、苔の発生が気になっていたそうです。
さらに一部ではサイディングの反りも見られ、雨が吹き込んだ際の雨漏りを心配されていました。
そこで私たち街の外壁塗装やさんが現地調査を行い、シーリング打ち替えと外壁塗装工事をご提案し、今回の施工へと進みました。
使用材料
パーフェクトトップ ND-343・ND-281
まずは建物全体の様子を確認し、外壁・屋根・付帯部の劣化状況を細かく見ていきました。
外観に大きな傷みは見られませんでしたが、築13年が経過していることから、塗膜の防水性や保護機能についても確認が必要な時期です。
実際の劣化の進み方は、日当たりや雨風の影響、使用されている材料などによって異なるため、築年数だけで判断することはできません。
サイディング外壁は、意匠性に優れた外装材の一つです。
一方で、表面の塗膜が劣化すると防水性が低下し、汚れが付着しやすくなるほか、目地のシーリングにも影響する場合があります。
今回のお住まいでは、深刻な劣化が進行する前の段階でメンテナンスを検討できる状態でした。
そこで、外壁や屋根などの状態を踏まえながら、今後も建物を保護していくための塗装工事をご提案しました。
外壁を近くで確認すると、表面の艶が失われ、全体的に経年による変化が見られました。
サイディング外壁は、表面の塗膜によって雨水や紫外線などから保護されています。
塗膜の劣化が進むと、外壁の防水性が低下する可能性があるため、色あせや艶の変化、汚れの付着などを確認しながらメンテナンスの時期を判断します。
今回のお住まいでは、意匠性の高いサイディングにくすみが見られ、外観にも経年変化が表れていました。
外壁材を長く保護するためにも、塗装によるメンテナンスを検討する時期に入っていると判断できます。
そこで、外壁の状態に適した塗装を行い、美観を整えるとともに、塗膜による保護機能の回復を目指すことになりました。
特に目立っていたのが、サイディングの継ぎ目にあたる目地のひび割れです。
既存のシーリングは経年によって硬化し、ひび割れや隙間が生じていました。
目地のシーリングには、外壁材の動きに追従しながら、継ぎ目から雨水が入り込むのを抑える役割があります。
そのため、ひび割れや隙間がある場合は、外壁の状態と合わせて補修の必要性を判断することが大切です。
また、目地の周辺ではサイディングの反りも確認できました。
外壁材の反りは、経年変化や水分の影響など、さまざまな要因によって生じる場合があります。
今回のお住まいでは、シーリングの劣化に加えてサイディングの反りも見られたため、塗装だけでなく、目地のシーリングを打ち替える補修も必要と判断しました。
高圧洗浄で外壁の汚れを落とし、十分に乾燥させた後、シーリング工事を進めました。
縦目地は、既存のシーリングを撤去して新しい材料に打ち替える工法が一般的です。
ただし、実際の施工方法は既存材の状態や外壁の仕様などを確認したうえで判断します。
今回の工事では、古いシーリングを撤去し、目地の下地を整えてから新しい材料を充填しました。
既存材の状態によっては、新しいシーリング材との密着性に影響する可能性があるため、下地の処理が重要です。
目地の両側にはマスキングテープを施し、シーリング材が周囲にはみ出さないようにしながら、目地の形状に合わせて仕上げていきます。
外観からは見えにくい工程ですが、シーリングは外壁の継ぎ目を保護する大切な部分です。
下地の状態を整え、適切な施工を行うことで、外壁全体の仕上がりにもつながります。
窓まわりは、既存のシーリングを確認したうえで、増し打ちによる補修を行いました。
既存材の状態や目地の幅などによって適した工法は異なるため、部位ごとに施工方法を選ぶことが大切です。
開口部まわりは雨水の影響を受けやすい部分のため、シーリング材を目地に均一に充填し、ヘラで押さえながら形を整えていきます。
目地の状態に合わせて適切に施工することで、継ぎ目を保護し、雨水の浸入を抑える役割を持たせます。
ヘラ仕上げは、シーリング材の表面を整えるだけでなく、目地にしっかり密着させるための工程です。
力加減や角度によって仕上がりが変わるため、細かな部分にも施工者の技術が求められます。
今回も、外壁の目地には打ち替え、窓まわりには増し打ちを行うなど、部位ごとの状態に合わせて施工方法を使い分けました。
各部のシーリングを適切に補修し、外壁全体の保護につなげています。
シーリングの乾燥を確認した後、塗装工程へ進みます。
まずは、日本ペイントの「パーフェクトサーフ」を使用して下塗りを行いました。
下塗り材には、外壁の状態を整え、上塗り材を均一に塗布するための役割があります。
塗料の性能を十分に発揮させるためにも、外壁の状態や塗料の仕様に合わせた下塗り材を選び、適切な方法で施工することが大切です。
パーフェクトサーフは、サイディングなどの外壁に使用される下塗り材の一つです。
今回の外壁にも適切に塗布し、細かな凹凸や表面の状態を整えながら、次の塗装工程へ進められる下地をつくっていきました。
サイディングの意匠を活かしながら、上塗り材を均一に塗布できるよう、外壁全体の状態を見ながら施工しています。
下塗りが完了した後は、「パーフェクトトップ」で中塗りを行いました。
今回のお住まいは、外壁の中央に帯板が設けられており、上下で色を分けるツートンカラーのデザインです。
広い面はローラーで塗布し、入隅や細かな取り合い部分には刷毛を使用します。
部位に応じて道具を使い分けながら、塗りムラや塗り残しが生じないよう、細部まで確認しながら作業を進めました。
ツートンカラーの外壁は、色の境目をきれいに整えることも重要です。
帯板との取り合いにも注意しながら、上下の色が美しくつながるよう塗装を進めています。
仕上げとなる上塗りでは、塗料の仕様に合わせた塗膜を形成できるよう、均一に塗布していきます。
今回使用した「パーフェクトトップ」は、ラジカル制御技術を採用した外壁用塗料です。
塗料の特性を活かすためにも、下塗り材との組み合わせや塗布量、乾燥時間など、仕様に沿って施工することが重要です。
2階にはND-281、1階にはND-343を採用しました。
事前にカラーシミュレーションで配色を確認していたため、完成後もイメージに近いツートンカラーに仕上がっています。
帯板を境に色を分けたことで外壁にメリハリが生まれ、落ち着きのある外観へと変わりました。
見た目を整えるだけでなく、塗膜による外壁の保護機能を回復させることにもつながる塗装工事です。
市原市郡本で、築13年のサイディング外壁に見られた目地のひび割れや外壁材の反り、塗膜の劣化に対し、シーリングの打ち替えと「パーフェクトトップ」による外壁塗装を行いました。
劣化の進行を抑えるため、外壁の状態に合わせた補修と塗装を実施しています。
建物の保護機能を整え、外観も美しく生まれ変わりました。
「街の外壁塗装やさん」では、建物ごとの状態や要望に合わせたメンテナンスをご提案しています。
外壁のひび割れやシーリングの劣化、汚れなどが気になる方は、無料点検・調査をご利用ください。
記事内に記載されている金額は2026年07月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。