
世田谷区奥沢で天井張り替え工事を実施しました!
お問合せのきっかけは『瓦葺きの平屋で、軽い屋根材に葺き替えたい』という内容で、屋根工事と併せて室内の天井張り替え工事をおこなうことになりました。
元々は敷目天井で大分劣化している状況でしたので、すべて撤去して新しい下地(野縁)を組んでから天井材を張っていきます。
新しい天井材には杉の無垢板を使用しましたので、木目の雰囲気も残しつつ木の香りがする空間にすることが出来ました。
長年の経年劣化や湿気により、天井の傷みが進んでいませんか?
今回は、世田谷区奥沢の住宅で行った「天井張り替え工事」の様子をご紹介します。
古くなった天井を撤去し、杉の無垢板を使用して新しい天井へリフォームしました。
見た目の美しさだけでなく、機能性や耐久性も格段にアップします。

まずご覧いただくのは、施工前の劣化した天井の様子です。
表面が剥がれ、黒ずみや染みが目立ち、湿気による傷みが顕著でした。
このまま放置しておくと、雨漏りやカビの発生リスクが高まり、住環境の悪化や健康被害の可能性もあります。

劣化が進んだ天井材は、すべて丁寧に撤去しました。
内部の構造や梁の状態を確認し、必要に応じて補修を行います。
この工程を怠ると、新しく張った天井材にすぐ支障が出てしまうため、下地のチェックは非常に重要な工程です。

次に、
新たな天井材を取り付けるための下地(野縁)を組み立てていきます。この段階で配線の処理も整理し、
照明の位置調整やコンセントの追加も可能です。

下地組みが完了すると、このように
美しく整った骨組みになります。
ここまで来れば、
いよいよ杉の無垢板の取り付け作業に入ります。

仕上げに使用したのは杉の無垢板(羽目板)。
自然素材ならではのぬくもりと落ち着いた木目の美しさが空間全体を柔らかく包み込みます。
杉材は調湿性・断熱性に優れており、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境を実現します。
また、化学物質を含まないため、シックハウス症候群のリスクも低減できます。
1. 見た目の刷新
古く暗い印象の天井を、明るく清潔感のある空間に変えることができます。
2. 快適性の向上
断熱性や吸音性が向上し、快適な室温や静音性が得られます。
3. 構造チェックの機会
天井材の交換時に梁や下地、配線などの点検・補修が可能です。
街の外壁塗装やさんでは、外壁や屋根だけでなく室内塗装などの内装リフォームにも対応しております。
特に無垢材を使った自然素材リフォームには多数の実績があります。
現地調査・お見積りは無料対応です。
天井のたわみ、剥がれ、カビなどでお困りの方は街の外壁塗装やさんまでお気軽にご相談ください(^O^)/
今回ご紹介した世田谷区奥沢での天井張り替え工事では、
劣化した天井を撤去し、杉の無垢板で自然素材の美しい空間へと生まれ変わりました。
天井の見た目に不満がある方や、住まいの快適性を高めたい方に最適なリフォームです!
記事内に記載されている金額は2025年07月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。