
調布市佐須町にお住まいのお客様より、道路に面した擁壁の汚れが目立ち、さらに縦方向のひび割れも見えてきたため心配だとご相談をいただきました。
毎日目に入る場所だけに美観面も気になり、劣化が広がる前にきちんと直したいとのことで、弊社へ擁壁塗装の調査をご依頼くださいました。
外壁塗装や他工事を行う際建物自体は綺麗にになりますが、擁壁やその他付帯部をそのままにしてしまうと意外と気になってきてしまいます。
併せて行える箇所はできるだけ併せて工事を行うことをオススメいたします!
使用材料
インターナショナルペイント IPヨウヘキコート(21-90B)

現地で
擁壁を確認すると、道路側から見える面に
擁壁のクラックが複数発生しており、特に右側の角付近では縦に長くひびが入っていました。
表面には雨だれや排気ガス、砂ぼこりなどが付着した
黒ずみ汚れも見られ、全体的にくすんだ印象です。
擁壁は建物の外観を引き締める大切な部分ですが、ひび割れをそのままにすると雨水が入り込み、内部の劣化や塗膜の浮きにつながることがあります。
今回の状態であれば、塗装前に洗浄と補修をしっかり行うことで、美観と保護性の回復が期待できると判断しました。

まずは高圧洗浄を行い、擁壁表面に付いた汚れや古い塗膜の弱くなった部分を洗い流していきます。
擁壁は凹凸のある仕上げのため、表面だけでなく細かな溝にも砂ぼこりやカビ、排気汚れが入り込みやすい場所です。
汚れが残ったまま塗装すると、塗料の密着が悪くなり、早期の剥がれにつながる可能性があります。
そのため弊社では、塗る前の準備として
高圧洗浄で旧塗膜や汚れを除去する工程を大切にしています。
周囲の道路や植栽への飛散にも注意しながら、塗装に適した下地へ整えていきました。

洗浄後、十分に乾燥させてからクラック補修を行いました。
画像では、ひび割れ部分に補修材を充填しているところです。
クラックは見た目以上に奥まで続いていることがあり、表面だけを塗って隠してしまうと、後から同じ場所にひびが再発しやすくなります。
そこで、割れのラインに沿って補修材をしっかり入れ、周囲の凹凸になじむように整えます。
擁壁は雨を受けやすく、地面からの湿気の影響も受けるため、塗装前の補修精度が仕上がりの持ちに大きく関わります。
見えなくなる部分ほど丁寧に行うことが、長く安心していただくためのポイントです。

クラック補修が完了した後は、補修材の状態や乾き具合、表面の段差を確認します。
道路に面した擁壁のため、塗料が舗装面へ飛散しないよう足元に養生シートを敷き、天端や植栽まわりにもテープで保護を行いました。
画像のように補修跡は一時的に目立ちますが、この後の塗装工程で周囲と色味を合わせていきます。
擁壁の角や通気口まわりは形状が複雑で、塗料の付着量に差が出やすい部分です。
施工前に全体を見渡し、どこから塗り進めるかを考えておくことで、ムラの少ない仕上がりにつながります。

補修と養生が整ったら、いよいよ擁壁の塗装に入ります。
広い面はローラーを使い、凹凸のある外壁面に塗料を押し込むように塗布していきました。
今回の擁壁は既存の模様がしっかり残っているため、力を入れすぎると塗料だまりができ、逆に軽すぎると凹部に塗料が入りません。
職人がローラーの動かし方や塗布量を調整しながら、一定の厚みになるよう進めます。
色が入ることで、洗浄後に残っていたくすみも徐々に目立たなくなり、擁壁全体が明るい印象へ変わっていきました!

擁壁に設けられた通気口や飾りブロック部分は、ローラーだけでは塗料が届きにくい細部が多くあります。
こうした箇所は刷毛を使い、角や内側の面まで丁寧に塗り込みました。
特にくぼみの奥は塗り残しがあると、そこだけ汚れが付きやすくなったり、仕上がりの統一感が損なわれたりします。
画像のように
刷毛で塗料を差し込むことで、細かい部分まで塗膜を形成し、見た目もきれいに整えます。
道路から近い擁壁は歩行者の目にも入りやすいため、細部の仕上げが全体の印象を大きく左右します。

仕上げの上塗りでは、下塗りや中塗りで整えた面にさらに塗料を重ね、色ムラを抑えながら塗膜の厚みを確保します。
擁壁は直射日光や雨風を受けるため、表面の塗膜が防汚性や防水性を保つ役割を担います。
ローラーで広い面を仕上げつつ、角や段差は塗り残しがないよう確認しながら作業しました。
今回のようにクラックがあった擁壁では、補修した部分と既存面の質感差が出やすいので、塗り重ねの際にローラー目を整えることも大切です。
全体の色が均一になり、清潔感のある外観へ近づいていきます。

すべての塗装工程が完了し、道路に面した擁壁が明るくすっきりとした印象に仕上がりました。
施工前に目立っていたクラックや汚れは補修と塗装によって目立ちにくくなり、建物全体の外観も引き締まって見えます。
養生を撤去した後は、塗り残しや塗料の飛散がないかを最終確認し、通気口まわりや角部分の仕上がりもチェックしました。
擁壁は建物本体とは別の場所に見えても、住まいの第一印象を左右する大切な外装部分です。
今回もお客様にきれいになったと喜んでいただける仕上がりになりました!
調布市佐須町で行った今回の擁壁塗装では、現地調査で確認したクラックと黒ずみ汚れに対し、高圧洗浄、クラック補修、養生、ローラー塗装、刷毛による細部仕上げまで順序よく施工しました。
工事費用は税込139,000円にてご用命いただいております。
擁壁のひび割れは小さく見えても、放置すると雨水の浸入や下地劣化につながることがあります。
街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装で培った下地診断の目を活かし、擁壁や塀など住まいの外装全体を確認したうえで最適な工事をご提案しています。
下地補修から仕上げまで一連で管理できることが弊社の強みです。
擁壁の汚れ、ひび割れ、塗膜の剥がれが気になりましたら、まずは無料調査をご利用ください。
お住まいの状態を丁寧に確認し、必要な工事と不要な工事を分かりやすくお伝えいたします。
お気軽にお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2026年07月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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