築15年あたりなので塗り替え時期じゃないか?とお問い合わせ頂きました!
現地調査に伺うと、屋根・サイディングの苔汚れ・シーリングの割れが全体的に多かったので塗り替えのご提案をさせて頂きました。
使用材料
外壁塗料メーカー:アステックペイント 使用材料:フッソREVO1000-IR 屋根塗料メーカー:アステックペイント 使用材料:スーパーシャネツサーモF
屋根は割れなどはなかったですが、全体的に苔汚れが多くあり、板金部の釘は緩んでいる状態でした。
シーリングは割れていてサイディングの断面が見えている状態でした。
サイディング基材の水分含有率を調べました。
基本的には20%以内と平均数値でしたが、目地付近になると30%を超えて数値は多くなっています。
原因としてはシーリングの劣化によってサイディング断面から水を吸ってしまっているのが原因となります。このまま放置しておくと、水分率の高い幅がどんどん広がってきてサイディング基材そのものを傷めてしまう原因になるので、早めの打ち替えが必要です。
既存のシーリングを全て撤去していきます。
窓周りは撤去の際、中の防水シートを切ってしまい雨漏れしてしまう恐れがあるので、撤去の仕方を工夫しながら取っていきます。
弊社はしっかりシーリングの撤去をしています!と安心して頂くために、撤去ゴミの写真は毎回お客様にお見せしております!
目地部は突き当たりに接着させない2面接着でないといけないので、突き当たり部にボンドブレーカー(3面接着防止テープ)を貼っていきます!
サイディングとシーリングの密着性を高める為に、プライマーを塗っていきます!
ゴム製のヘラで平らに仕上げていきます。
この時空気が入っていないか確認しながら押さえていきます!
高圧洗浄を行い、棟板金の釘を全てチェックしていきます。釘が緩んでいると台風などで飛ばされてしまう恐れがあるので、ただ塗るだけでなく入念に直していきます!
棟板金部をペーパーでケレンを行い、錆止め(下塗り)を塗っていきます。ケレンの意味はホコリを取るのは勿論ですが、板金素材は固いので表面に細かい傷を付ける事で塗料との密着性を高める事が出来ます!
下塗りを塗っていきます。下塗り乾燥後は、屋根材の重なりが塗料で埋まらない様に、タスペーサーと言う器具を差し込んでいきます。
塗料で重なりの隙間が埋まってしまうと雨漏れの原因になってしまいます。
中塗りを塗って1日乾燥させた後に、上塗り仕上げを行います。
サイディング壁の高圧洗浄を行います。
長年の苔汚れなど全て落としていきます!
未塗装部分の養生をしていきます!未塗装部分とは、窓・土間など塗料が付着してはいけない所の事を言います。
下塗りを塗っていきます。入間店で使用する下塗りはハイグレードタイプの塗料を使用しております。
中塗りを塗っていきます。
上塗りを塗っていきます。下塗りから計3回塗り工程です!
破風板のケレン作業を行います。
中塗りを塗っていきます。
今回の下地はしっかりしていますが、下地が劣化していたり、腐食している場合は下塗りを塗る必要があります。
破風板塗装工程終了です!最高の仕上がりです⭐︎
雨樋のケレンをしていきます。
中塗りを塗っていきます。
上塗りを塗っていきます!ピカピカ⭐︎
軒天のケレン作業をしていきます。通気口は錆止めを塗ってから軒天と同じ色で塗っていきます。
中塗りを塗っていきます。
上塗りを塗っていきます!イメージが凄い変わりましたね⭐︎
今回使用した材料の搬入写真です!
弊社は在庫などを使わずにしっかりと新しい材料を取ってるので、搬入写真もお客様に提出しております!
高圧洗浄時に外構の洗浄も行いました!
外構土間が綺麗になるだけで明るくなりましたね!弊社の強みのひとは外構洗浄をサービスで表せて頂きます!!
今回弊社を選んで頂きありがとうございました!
また一年点検でお伺いさせて頂きます!
記事内に記載されている金額は2024年04月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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