
君津市大和田で行った室内天井塞ぎ工事の事例をご紹介します。
今回のご依頼は、約1年前に雨漏り修理を終えたお住まいで「長期経過観察を経てようやく天井を元の状態へ復旧したい」というご相談から始まりました。
開口したままの天井が見た目や快適性に影響するため、暮らしを整えたいと感じたタイミングに合わせての工事になっております。

まずは、赤外線カメラを使用して天井内部の状態を確認していきます。
赤外線カメラによる温度分布の結果から、かつて水分が集中していた部分が明確に浮かび上がりました。
青や紫に示される低温域のラインが長く伸びており、雨水の侵入経路を把握しやすい状態になっています。
非破壊で内部の状況を把握できるため、無駄な開口を避けつつ的確な補修計画を立てられるところが大きなメリットです。

お客様自身で開けたという天井部分は、周囲の木材が湿気の影響で部分的に変色していました。
内部構造を直接確認できる状態だったため、点検作業は進めやすい状況です。
しかし一方で、生活空間としては落ち着かず、ホコリや冷気の侵入にもつながります。

作業前には家具や床を保護するため、一面に養生ビニールを張りました。
生活空間内での作業となるため、極力ストレスを感じさせないよう配慮しながら準備を進めます。
透明なビニール越しに明るさが確保され、圧迫感を抑えたまま作業環境を整えられる点もポイントです。

開口部周辺には黒いカビが広がっており、雨漏りの影響が深く残っていました。
まずは専用薬剤を使って丁寧に除菌し、腐食が見られる部分は削り取って安全な状態に戻します。
職人が木部の状況を慎重に確認しながらカビの除去を行い、細かな部分まで丁寧に施工を進めました。

下地が整ったところで、新しい石膏ボードをはめ込みました。
遮音性に優れた特性を持つため、住環境の改善にもひと役買います。
設置後、ビスを均一に打ち込み、面がフラットになるよう確実に固定し、後々の仕上げ材が美しく収まる下地を整えました。

最終工程として、既存天井との統一感を重視した木目調の化粧ボードを施工しました。
色味や模様のバランスを確認しながら貼り合わせ、周囲との違和感が少ない自然な仕上がりを目指します。
閉じられていく天井を見て、お客様も「ようやく落ち着ける」とほっとした表情をされていました。

今回の天井塞ぎ工事は、雨漏りの完全解消を確認したうえで、復旧作業を行いました。
赤外線による精密調査から始まり、カビ除去・石膏ボード施工・化粧ボード仕上げまで一貫して丁寧に行ったことで、見た目も機能も安心できる空間に整っています。
開口部がなくなったことで空調効率も改善し、より快適にお過ごしいただけるようになったとのお声もいただきました。
同じように雨漏り後の復旧でお悩みの方は、どうぞお気軽に街の外壁塗装やさんへご相談ください。
記事内に記載されている金額は2026年05月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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