![工事のきっかけ](https://www.tosouyasan12.net/wp-content/themes/ga-store/media/works_trigger.jpg)
鎌ケ谷市南初富にお住まいのお客様より、「ベランダのFRP防水のトップコートに剥がれや、ヒビが見られる」とのお問い合わせをいただきました! 点検調査に伺うと、トップコートが劣化し、防水層が丸見えの状態でしたのでこのままでは紫外線によって防水層が傷んでしまいます(>_<) その為、今回はトップコートの塗り替えをご提案させて頂きました! ベランダやバルコニーは定期的にトップコートを塗り替えを行うことで、防水機能を保つことができるので雨漏りのリスクが低くなります。
お客様のお住まいにはベランダが2箇所あったのですが、どちらともトップコートの劣化と黒ずみや汚れの付着が見られました。
また、排水口付近には砂も溜まっていたため、清掃が必要な状態です(>_<)
お客様がご心配だったトップコートのひび割れですが、数カ所で発生しており、めくれてしまっている部分もありました。
このままでは防水層に紫外線が当たってしまい、劣化してしまいます!
防水層が劣化すると雨漏りの原因となりますので、早期にトップコートの塗り替えが必要です。
まずは現在のトップコートの処置を行ないます。
ひび割れていたり剥がれかかっているトップコートをはがして平らにしていきますが、この時防水層を傷つけないように丁寧に行っていきます。
その後、水洗いをして施工箇所を綺麗にします。
基本的には水洗いですが、汚れが酷い場合は洗剤を使用します。
汚れをしっかり落とすことで防水層とトップコートの密着力が高まり、トップコートの持ちを良くすることができます(#^^#)
今回はトップコートにオート化学工業のウレアックスHGを使用いたしました!
ウレアックスHGは衝撃に強いのが特徴で、耐用年数20年以上と言われています。
まずは専用のプライマーを塗ってトップコートの密着性を高めます。
プライマーが乾燥したら、ウレアックスHGを塗っていきます。
一度全体に塗ったら乾燥させ、耐久性を高めるために重ね塗りをします。
数時間後、トップコートが完全に乾いたら歩行が可能です!
![トップコートの塗り替え完了](/wp-content/uploads/sites/3/line_169843953495958.jpg)
FRP防水のトップコート塗り替えが完了いたしました。 耐久性の高いウレアックスHGを使用しましたので、しばらくは安心してお過ごしいただけます(*^-^*) FRP防水は、防水工事の中でもナンバーワンの防水性と言われているほど防水性に優れています! しかし、メンテナンスを定期的に行わないと防水効果は失われてしまいます(>_<) FRP防水は約7〜10年でトップコートの塗り替えを行えば、耐用年数は25年とも言われています! お住まいを長く綺麗に保つために定期的なメンテナンスを行いましょう(^O^)/
記事内に記載されている金額は2023年11月13日時点での費用となります。
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