築30年以上、前回塗装から19年経過しておりそろそろ塗装をお考えで、チラシを見て弊社にお問い合わせを頂き、ホームページやご提案内容、見積り条件等総合的にご判断頂き依頼を頂きました。
使用材料
KFケミカル社 セミフロンスーパーマイルド、ルーフ
仙台市宮城野区鶴ヶ丘 前回塗装から19年施工前の状態
仙台市泉区鶴ヶ丘で、築30年以上、前回塗装から19年以上経過しているご自宅でしたが、家主様が定期的に家庭用高圧洗浄機で外壁をしており、前回塗装から19経過しているとは思えないほどきれいな状態でした。
ふつうはカビ・コケが生えて結構汚れが目立ってくるのですが、たまに洗浄するだけで見た目もきれいな状態を保ち、劣化の進み具合も変わってきます。
塗装はさすがに前回から19年経過ということで、外壁はさわると白い粉がつくチョーキングは顕著でした。
また、屋根はスレートで築30年以上経過ということもあり、見た目にも劣化は顕著でした。
スレート屋根は築20年30年経過してくると塗装のメンテナンスを施すのと施さないのでは劣化の度合いがだいぶ違ってきます。できれば10年~12、13年位に一度は塗装してあげるとまったく違ってきます。
塗装のまえにお家全体をしっかり洗浄いたします。
トルネード式高圧洗浄機で字のごとく渦を巻いて噴射する優れもので、けっこうな圧力で洗い落とします。
洗浄の工程は、古くなった塗膜や汚れを洗い落とす大事な工程で手抜きをするとうまく塗装がのらなかったり、キレイな仕上がりにならなかったりします。
女性がお化粧をする前にしっかり洗顔し、下地処理をするのと同じですね!(^^)!
外壁のメンテナンスで大事なのは塗装だけではなく、外壁ボードのつなぎ目にあたる目地のシーリングも大事です。
シーリングはボードのつなぎ目を保護する部分で、湿気が入らないようにすることと、ボードとボードのつなぎ目のクッションの役割も果たしており、地震などの衝撃を和らげる部分でもあります。
10年以上経過してくると経年劣化でシーリング自体が固くなり、やせ細ったり、ひび割れなどが発生し本来の役割を果たせず、外壁の劣化を早めてしまうことになります。
状態をみながら塗装のタイミングでシーリングの打ち替えをしてあげることは重要です。
セミフロンスーパー高耐久無機塗料で外壁・屋根はしっかり3回塗りで仕上げます
今回は、KFケミカル社の高耐久塗料セミフロンスーパーマイルドとセミフロンスーパールーフで仕上げます。
現在では耐久性において最高ランクの無機系の塗料で20年、25年の耐久性を誇る塗装を施します。
外壁・屋根・付帯部分すべて全塗装し、新築のようにピッカピカきれいに蘇りました。
ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2020年04月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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