外壁の一部が腐食し穴が開いている状態で、前回塗装してから、13年位経過しており、時期的にもそろそろ塗装のタイミングでもありました。また火災保険がだいぶおりることになり、悪いところをすべて直して塗装をすることにしました。
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 外壁・屋根全塗装、軒樋全交換、外壁一部修繕
使用材料
セミフロンスーパーマイルド、セミフロンスーパールーフ、パナソニックシビルケアPC50
仙台市泉区で築28年で、外壁一部修繕と、軒樋交換、外壁屋根全塗装の依頼があり、施工させて頂きました。
前回塗装から13年程経過しており、屋根の劣化がひどくそろそろ塗装をお考えのお客様でした。
2階外壁の北側両角の出隅部分の外壁最下部あたりに、腐食して穴が開いている箇所があり、施主様がとりあえず防水テープで応急処置をしておりました。
また、軒樋が曲がってしまっていたり、一部破損もあり、雨が降ると軒樋の役割を果たせない状態ということでしたので、点検したところ、屋根から滑り落ちる雪の重み、衝撃で破損したり、曲がってしまったりしているようでしたので火災保険を申請し、軒樋全交換工事費用ほぼ全額が適用になり、軒樋も全交換させて頂きました。
台風がたてつづきに日本を直撃している時期にも重なり、天気を見ながらの作業となり、ほぼ1カ月ほどの工期を要しました。
施工前外壁は多少色褪せがあり、チョーキングもわずかに出ており塗膜も失われかけている状態でした。
屋根は劣化が結構進んでおり、前回塗布した錆止めがあちこち露出して状態で塗膜はほぼ切れている状態でした。
2階の外壁北側両角の出隅部分(コーナー)が下屋(1階屋根)に接するところに腐食があり大きく穴が開いてしまっていました。
原因は2階外壁の北側は、下屋(1階屋根)に完全に接してしまっており、雨水が屋根から外壁に染み込んでいってしまい劣化が進み腐食してしまっている状態でした。
通常は2階外壁と1階屋根は接しないように僅かな隙間を空けるのですが、施工時からそのようになっていたようです。
外壁の腐食している出隅(コーナー部分)の外壁を一部はずして新たな外壁ボードを寸法を取り取り付けて塗装できれいに仕上げました。
腐食した出隅(コーナー)部分の外壁を外して交換します。
新たに寸法をとった外壁ボードを取り付けしっかりコーキングします。
新たに取り付けコーキングで成型した出隅(コーナー)
屋根は5,5寸勾配とわりときつめの勾配でしたが、雪止めが少なめに設置されており、屋根に積もった雪が勢いよく滑り落ち、重みや衝撃で損傷したと思われます。
軒樋全交換の火災保険が適用となりました。
軒樋交換 パナソニック シビルケアPC50 グレードアップしました
竪樋は塗装して問題なく使えますので今回は軒樋をパナソニックのシビルケアpc50にすべて交換しグレードアップしました。
施主様が作られた素人とは思えないウッドデッキも今回サービスできれいさせて頂きました。
今回は外壁も屋根も、高耐久、高品質のセミフロンスーパーという無機有機ハイブリット塗料を使用し、しっかりきれいに蘇りました。
今回はたてつづきに日本を直撃した台風の影響もあり、雨が多く天気をにらみながらの作業でほぼ1カ月の期間を要し、施主様ご家族にも長い間お待たせいたしました。
完成後、塗装のカラーも施主様がお選びになり、仕上がりを見てご家族皆様に大変ご満足頂きました。
高耐久のセミフロンスーパーですので15年後20年後を状態を楽しみにしてください。
ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年11月12日時点での費用となります。
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