
こんにちは、街の外壁塗装やさん沼津店です。
いつも施工事例をご覧いただきありがとうございます!
朝晩の空気がぐっと冷たくなってきましたね。季節の変わり目は、体調管理だけでなく、家のメンテナンスにも最適な時期なんですよ。
今回は、バルコニーからの雨漏りが原因で外壁内部が腐食してしまったお宅の修繕工事の事例をご紹介します。
工事中の様子を交えながら「雨漏りが起きた時に気をつけるべきこと」や「見落とされがちな危険性」についてもお話していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
雨漏りは「見えてから」では遅い!?バルコニーの盲点
バルコニーの雨漏りは、天井にシミができるなどの「目に見える症状」が出てから気づかれるケースが多いです。
しかし実際は、その時点ですでに外壁の内部が腐食していることが少なくありません。
「なんだか壁にカビっぽい匂いがする」というご相談から調査を始め外壁をめくってみたところ、内部の木材がかなり腐っていたという状況も、過去にいくつか経験がございます…
雨漏りの原因は“防水の切れ目”と“経年劣化”がほとんどです
画像は腐食した外壁内部の状況です。
バルコニーのような「屋根のない構造部分」では、
・防水紙の破れや隙間
・排水口(ドレン)の詰まりや劣化
・コーキング(目地)のひび割れ
などが原因で雨水が内部に入り込み、雨漏りを引き起こします。
特に築年数が10年以上経っている場合、外から見えない劣化が進んでいることも多く、定期的な点検が非常に重要です。
新しい木材と防水紙に交換しました。
今回の工事では、以下のような流れで修繕を行いました。
1.雨漏り箇所周辺の外壁を一部解体
2.腐食が進んでいた
下地の木材を切断・撤去
3.新しい構造材に交換し、強度を確保
4.
防水紙を新たに施工して、雨水の侵入をブロック
5.最後に外壁材を復旧して工事完了
「少しの雨漏りだから」と放置してしまうと、住まい全体に悪影響が広がる危険性があります。
逆に言えば、早めに対処すれば大きなトラブルを未然に防げるのです。
雨漏り=屋根のトラブルと考えがちですが、実はバルコニーや外壁の“つなぎ目”も雨水の侵入口になりやすい場所です。
沼津市周辺で「雨漏りかな?」と感じたら、お気軽に街の外壁塗装やさん沼津店へご相談ください!
点検・お見積りは無料です!
記事内に記載されている金額は2025年10月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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