新築から18年が経過し時期的に
そろそろなのかなと思いお問い合わせをいただきました。
施工内容
外壁塗装 シーリング打ち替え 現場調査・点検 その他の塗装
使用材料
【外壁・付帯部】クリーンマイルドフッ素【外壁下塗り】シーラー【シーリング】サンライズNB50
お問合せをいただきましたら、まずは住宅の現状を知るため
ドローンや目視で住宅全体を調査していきます。
こちらは、ドローンを飛ばして屋根や外壁全体の現状を調査しています。
屋根は瓦屋根(和瓦)でソーラーパネルが設置されておりました。
両箇所とも非常に綺麗な状態でした。
和瓦の屋根は塗装によるメンテナンスは不要になりますが、万が一
破損などございましたら修理させていただきます。
続いてコーキングの劣化具合です。
穴が空き破損していました。
またひび割れも目立ちます。
またこちらはサッシ廻りのコーキングの劣化です。
こちらも剥離していたりと、かなり劣化が進んでおりました。
続いては、外壁の調査の様子です。
外壁の表面が緑っぽくなっている箇所は「苔」が繁殖しています。
塗膜が劣化すると苔などが発生し繁殖してしまいます。
同時に、防水性も低下しているといえます。
また違う箇所の外壁にはネジ跡のような穴が空いていた箇所もございました。
調査を行った後日、足場組による足場の設置開始です!
足場職人たちもヘルメットを装着し安全に作業を進めていきます。
足場材が組み立ち、最後に保護シートを設置したら足場組立完了です。
足場組立は1日で完了します。
足場組立が完了し後日、高圧洗浄し表面の汚れを徹底的に洗い落とします。
住宅全体が洗浄範囲になり、徹底的に洗い落とすため丸1日時間をかけ作業します。
お写真をご覧いただくと洗浄前と後では色味が違うのが確認できます。
コンクリートだとより綺麗になっていくのが確認できますね。
住宅全体もこのように長年に渡って付着した汚れや不純物などを
綺麗に洗い落としていきます。
外壁のコーキング工事には二種類の工事方法があります。
一つ目は、「増し打ち工事」です。
こちらは主に、サッシ(窓枠)廻りに用いります。
もう一つは「打ち換え工事」です。
こちらはサッシ(窓枠)廻り以外の目地部分に用いります。
今回の住宅は二種類ともの工事方法を用いてコーキング工事を行いました。
「増し打ち工事」を行った
サッシ(窓枠)廻りの施工後の様子です。
「増し打ち工事」は、既存のコーキングは
そのままに、その上から新しくコーキング材を
充填していく工事方法になります。
~増し打ち工事手順法~
[1]はみ出し防止のためにマスキングテープで養生をします。
[2]プライマー(下塗り材)を塗布します。
[3]新たなコーキング材を充填していきます。
[4]ヘラを使い平らに均していきます。
[5]養生をしたマスキングテープを剥がします。
[6]最後に、テープを剥がした時に職人用語で「髭」と言われる
物が出てしまうのでその髭を手直しで除去します。
以上が増し打ち工事の手順法になります。
続いては、「打ち換え工事」の様子です。
こちらのお写真は工事前と後のbefore・afterになります。
色味が全然違うのはもちろんですが、ひび割れなどの劣化箇所も無くなり
新しく生まれ変わりました。
~打ち換え工事手順法~
[1]既存のコーキング材をカッターで撤去し残りカスなどを除去します。
[2]はみ出し防止のためにマスキングテープで養生をします。
[3]プライマー(下塗り材)を塗布します。
[4]新たなコーキング材を充填していきます。
[5]ヘラを使い平らに均していきます。
[6]養生をしたマスキングテープを剥がしていきます。
[7]テープを剥がした時に出てしまった髭を手直しで除去します。
こちらが打ち換え工事の手順法になります。
打ち換え工事は既存のコーキング材を撤去するので
増し打ち工事よりも少し工程が増えます。
続いては、軒天塗り替え塗装の様子です。
軒天は地上から屋根を見上げた時に見える屋根の天井の場所を言います。
日差しはあまり当たらないように思えますが、軒天も外壁などと同様に
年月が経つにつれ、塗膜の劣化や基材の劣化などが起きます。
こちらのお写真は「軒天塗り替え塗装1回目」の作業を行っています。
こちらは「軒天塗り替え塗装2回目」を行っている様子です。
続いて外壁塗り替え塗装の様子ですが
今回の住宅は
「色味のある塗料での塗り替え塗装」と
「クリア塗料での塗り替え塗装」の
二種類の方法で塗り替え塗装を
させていただきました。
「クリア塗装」を行ったのは
お写真で印をつけさせていただいた
レンガ調の外壁部分のみです。
その他の外壁部分は「色味のある塗料」での
外壁塗り替え塗装を行いました。
こちらが「クリア塗装」を
行っている様子です。
お写真をご覧いただくと
お分かりいただけるかと思いますが、
クリア塗装は名前の通りクリア(透明)
な塗料での塗り替え塗装になります。
今回の住宅のようなレンガ調の外壁には
クリア塗料を使って塗り替え塗装を行います。
レンガ調だけでなく、デザインの施された外壁には
このクリア塗料での塗り替え塗装がお勧めです。
デザインはそのまま残しつつ塗装を行う事で外壁の補修ができます。
ですが、劣化が進んだ外壁には使用できないなどの場合がございます。
クリア塗装をお考えの方は一度ご相談ください(^^♪
こちらは下塗り塗装を行っています。
色味のある塗料での塗り替え塗装を
行いますが、下塗り材は
透明のような白い色のような色味をしています。
この後中塗り・上塗り塗装になりますが
下塗り材はこの二つの塗料とは
全く機能も成分も違う塗料を
使用しています。なぜなら下塗り材には
接着剤のような役割が必要になるからです。
続いて、中塗り塗装を行っています。
下塗り材と比べてみると色味が違いますよね。
基本的に中塗り材と上塗り材は
同じ塗料を使用します。
続いて、上塗り塗装を行います。
同じ塗料を二度塗りすることで仕上がり
がより綺麗になります。そして
外壁を保護してくれる塗膜も厚くなり
しっかりと外壁を保護してくれることが
期待できます。
シャッターボックスの研磨作業を
行っています。
シャッターボックスは窓の外側に設置された
シャッターをしまう場所になります。
こちらの作業は塗装を行う前の作業で
この作業を行う事で基材と塗料の密着が
良くなります。
続いて塗り替え塗装作業に入ります。
こちらは上塗り1回目の塗装を行っています。
塗装を行う前には塗装範囲の周りを
しっかりと養生してから行っています。
この後塗料が乾いたら2回目の塗料を
塗布しました。
続いてベランダ塗り替え塗装です。
こちらは1回目の塗装完了後のお写真です。
こちらは2回目の塗装完了後のお写真です。
1回目完了後と比べてみると色味も
濃くなり、目では確認できませんが
二度塗りされているので塗膜もしっかり
と形成されます。
塗料がしっかりと乾いたら表面に
艶もでき表面の美観も綺麗になります。
またベランダやバルコニーなどは人が乗るため屋根などの
勾配などが設計できません。ですので、雨水などが
溜まりやす場所になりますので防水面でも
しっかり補修してあげることが必要になります。
ここでは防水性に優れたFRP防水という塗料を使用しました。
雨樋塗り替え塗装1回目と2回目の作業の様子です。
刷毛とローラーで塗布していますが、塗布する順番や使用する道具は
1回目も2回目も同じ順番・道具で行います。
刷毛で凹凸部分や細かくローラーが入らない箇所を先に塗布し
その後、ローラーで塗布していきます。
続いて土台水切りの塗り替え塗装です。
土台水切りは基礎と外壁の間に設置されており
上から流れてくる雨水が基礎に直接
流れていってしまわないよう基礎を
保護してくれています。
各住宅で汚れや色褪せなどの
劣化症状がよく確認されています。
続いて、幕板の塗り替え1回目と2回目の塗装の様子です。
幕板は外壁の1階と2階の境目に設置されていることが多い板です。
外壁塗り替え塗装と一緒に幕板も塗り替えてあげることで、より
綺麗な外観へと生まれかわります!
続いて鉄骨の塗り替え塗装です。
今回の住宅は、こちらの鉄骨で
倒れかかっている塀を支えていました。
その塀を支える鉄骨の塗り替え塗装です。
こちらは鉄骨塗り替え塗装1回目の作業の様子です。
中の隅々まで塗り残しがないように塗装していきます。
こちらは2回目の塗り替え塗装の様子です。
どの塗装箇所も必ず二度に渡って塗装を行っています。
こちらが今回の住宅の外壁塗り替え塗装完了後のお写真です。
塗り替え塗装を行うことで住宅の外観が美しくなると同時に
劣化箇所も補修できます。
外壁リフォーム・塗り替え塗装・屋根塗装などお家のことは
いつでも街の外壁塗装やさん 松阪店へご相談ください(^^♪
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記事内に記載されている金額は2021年07月13日時点での費用となります。
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