
外壁塗装をご検討されたお客様に、
・ベランダ防水
・ウッドデッキ
の劣化症状をお伝えしました。
共に黒ずみや色あせが目立っていましたが、防水工事や交換が必要な状態ではないため、共に塗装メンテナンスのご提案をいたしました。
工事金額・ご提案内容にもご納得をいただいた上で工事のご用命をいただいております。

みなさん、こんにちは!街の外壁塗装やさん山梨店です。ベランダ(バルコニー)床には、防水が施されています。床面は歩くことにより摩擦が起こり、傷みます。そのため、定期的なトップコート塗布が推奨されます(*^^*)今回の住宅は、写真のように全体的に黒く汚れており、排水不良を起こしていました。
まずは高圧洗浄を行い、汚れを落とします。黒い汚れが洗い流されていますね!その後、ヤスリを使用して表面に残った古い塗膜を削り落とします。ケレン作業の際に出た塗膜の粉や表面の油分を取り除くため、アセトンで拭き作業を行い、下地処理完了です(^^)/
下地とトップコートがしっかり密着するように、プライマーを塗布します。使用したブルーフロン「プライマーS」は、ウレタン防水用のプライマーです!
プライマーが乾燥したら、トップコートを塗布します。立ち上がり部分にもしっかり塗装します!トップコートはウレタン防水層を保護するために施されます。そのため、防水機能は無いです。今回使用した弾性トップ14は、A液とB液を1:4 (重量比)の割合で混ぜて使用します(^^)/
トップコートは2回塗り重ねます。しっかりと塗膜を作ることで、ムラなく綺麗に仕上がります!
次はウッドデッキ塗装について解説します。現地調査時は、塗膜がはがれて色あせた箇所が確認されました。木材でできているウッドデッキは、痛みが進むと腐食する可能性があります。
まずはウッドデッキを清掃・研磨します。
塗膜がはがれた箇所や、ささくれた箇所の凹凸を無くすためには研磨が必要です。
地味な作業ですが、仕上がりや塗膜の持ちが大きく変わるため大切な作業です(^^)/
下地調整を終えたら、塗装に進みます!刷毛を使用して、デッキの表面や溝(側面)もしっかり塗装します。

ウッドデッキの塗装は、下塗り・上塗りの2回塗りです。下塗りが乾燥したら、上塗りを行います。ウッドデッキの塗料は、浸透タイプ・造膜タイプの2種類あります。・浸透タイプ:木目を残して仕上がる・造膜タイプ:木材を覆うため耐久性が高いといった特徴があります(*^^*)
電気配線(ケーブル)や配管・ドレンホースなどは、むき出しのままでは非常に危ないので、近年の住宅では化粧カバーを設置しています!
まずはベランダのエアコンと室外機を繋ぐ配管・ドレンホースのカバー交換です!
カバー交換の際は、配管やホースに痛んだ箇所が無いか確認します。

配線を金具で止めている住宅もあります。経年劣化とともに金具が錆びてしまい、外壁に錆が付着した・・・とご相談いただくことが多いです。金具で固定する場合は、ステンレス製の金具を使用することで錆の発生を抑えることが可能です!
次は、1階の外壁を伝う配管・ドレンホースの化粧カバー交換です!交換する際は配管・ドレンホースを1つにまとめると、新しいカバーを設置しやすいです。
化粧カバーが設置されない箇所は、テープ保護が必要です。配管テープを使用する際は、非粘着性のテープを使用することが多いです!防水性・耐候性に優れたテープを使用することで、より長持ちします。
テープの巻き終わりは粘着性のあるテープで固定することで、はがれにくくなります(*^^*)
「甲府から距離があるけど、無料で来てくれるかな?」
「相見積もりで、見積もりだけ欲しい」
「訪問業者に指摘されたけど、嘘じゃないのかな!?」
「しつこい営業はしてこないだろうか?」
「質問だけど、電話していいかな?」
「小さな部分補修だけど、お願いできるかな?」
大丈夫ですよ!!
山梨なら、地元密着営業の弊社にお任せ下さい!
全て完全無料で、最短即日に伺います(*’▽’)
弊社は甲府市に拠点を置き、山梨県全域で外壁・屋根の修繕塗装工事を得意としております!

記事内に記載されている金額は2025年08月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。