ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
屋根塗装 外壁塗装 シーリング打ち替え
使用材料
外壁 KFシェアルドF 屋根 ファインパーフェクトベスト
築年数
16年
施工期間
18日間
保証年数
外壁10年 屋根5年
工事費用
¥1,450,000-
シーリングはゴムの様な素材で、建物の中に湿気を入れない役割を果たします。
最初はピタッと埋まってお家を守ってくれていますが、経年と共に表面が硬化し、ひび割れ、隙間を生じてきます。
お家を傷めてします原因はなによりも外からの湿気です。
お家を長期的にしっかり守っていくのであれば、このようなシーリング材の劣化は放置できません。
一軒家の場合、雨漏れしやすいのがこのような外壁と何かの取り合いからです。
塗装工事をする意味は多々ありますが、やはり雨漏れを未然に防ぐことが非常に重要です。
スレートと呼ばれる瓦です。
1枚1枚が軽量化されていてお家に負荷はかけにくいですが、薄いのでこちらも定期的なお手入れが必要な瓦です。
シーリングの両サイドにカッターで切り込みを入れます。
その後、ペンチで引っ張って撤去します。
中の青いバックアップ材が見えているのが、しっかり撤去をした証です。
また両サイドには、補修するシーリング材のラインを真っすぐに出すためにマスキングテープを貼ります。
材料はノンブリードタイプの変性シリコンを使用します。
密着が悪くなり、塗料本来の性能を十分に発揮できないからです。
密着を良くして仕上がりにも影響する高圧洗浄です。
しっかり入念に作業を進めます。
1回目はシーラーを塗装します。
シーラーは下地と塗料をしっかり密着させるための接着剤の役割を果たします。
しかし、下地がシーラーを吸収して艶が出ます。
フッ素樹脂塗料の為、高耐候性に期待できます。
中塗りから色が付きます。
元の雰囲気から様子が変わったのがよく分かります。
塗り漏れが無いように慎重に作業を進めます。
最初はシーラーです。
こちらも色は無色なので色は付きませんが、瓦がシーラーを吸収してもとの色よりも濃くなります。
こちらも主剤を2回の合計3回塗りです。
劣化した瓦が綺麗に生まれ変わりました。
また屋根はしたから見えにくい箇所です。
このようにしっかり写真を撮る事により、お家の方にもご安心して頂ける材料になりますよ。
付帯部とは
お住まいには外壁や屋根など様々な部位がありますが、付帯部とは、外壁や屋根以外の細かい部分を指します。具体的には、雨樋や破風・鼻隠し、幕板、雨戸などが含まれます。これらの付帯部は外観だけでなく、建物全体の保護や機能性にも重要な役割を果たしています。
付帯部塗装の重要性
付帯部の塗装は外壁や屋根の塗装と同様に重要です。付帯部も外部からの影響を受けやすい部分であり、適切なメンテナンスが必要です。付帯部の塗装をきちんと行うことで、建物全体の美観だけでなく、耐久性や防水性の向上にもつながります。外壁塗装を行う際には、付帯部の塗装も含めてトータルで考えることが重要です。
付帯部はお家によって塗装できる箇所・できない箇所があります。
例えばアルミやステンレスは塗装をするとすぐに剥離する下地です。
お家の方が塗装できると思っていても、塗装できない素材だったりすることもあるので塗装工事は事前にどこまでを塗装するかの確認を業者と施主様でしっかり確認する必要があります。
付帯部の塗装を終えると、タッチアップと掃除をして塗装工事は完成です。
最後までありがとうございました(^^♪
街の外壁塗装やさん大阪平野店
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記事内に記載されている金額は2025年02月28日時点での費用となります。
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