大きく報道されていたのでご存知の方も多いと思いますが、今月7日からひまわり8号が無事に運用を開始されました。
これまでのひまわりと大きく違うところは静止気象衛星としては世界初となるカラー画像が作成できること、観測機が大幅に強化されたことによって台風や集中豪雨をもたらす雲等の移動・発達を詳細に把握できることです。これまでは予測が難しいとされていた局所的に大雨をもたらすゲリラ豪雨にも力を発揮できるのではないかと期待されています。外壁塗装はお天気頼りですから、これは本当に力強い限りです。
人工衛星といえばロケット、ロケットといえば宇宙航空研究開発機構(JAXA)です。このひまわり8号も宇宙航空研究開発機構によって打ち上げられました。そして、この宇宙航空研究開発機構の技術を応用して作られたのが断熱塗料ガイナです。大気中をマッハ3以上で飛行できる航空機の表面温度は約600℃、宇宙空間は極寒です(何もない宇宙空間の温度は定義できないようです。ちなみに月の日陰部分の温度が-170℃だそうです)。その中を精密機器である人工衛星を運ぶのですから、相当な断熱性能が必要とされます。
天気予報を見るたび、外壁塗装の施工の心配をし、そしてガイナを思い出してしまいそうです(画像は一部イメージです)。
記事内に記載されている金額は2021年06月10日時点での費用となります。
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