新宿区榎町にお住まいのお客様より「前回のメンテナンスより10年以上経過したのでメンテナンスを検討している。調査、お見積りをお願いしたい」とご相談をいただき調査にお伺い致しました。
私達「街の外壁塗装やさん」では、建物の現地調査からお見積り迄を無料にて承っております。建物に関してご心配な点がございましたらお気軽にご相談下さい。
メンテナンスを検討している建物は、昭和47年に建築された建物で築年数は50年以上経過しております。外壁にはモルタルが使用されておりました。
築年数が経過しておりますが定期的なメンテナンスを実施しているおかげで、建物の大きな損傷や劣化は少なく感じます。建物は定期的にメンテナンスを行うことで建材の劣化を抑えることができます。したがって、建物を長期的に維持することへ繋がります。
塗装の状態確認を行いました。前回のメンテナンスより10年との事ですがチョーキングの発生も無く著しい劣化症状は発生しておりませんでした。
日当たりの悪い面でも苔や汚れの発生も無く、まだ撥水性や低汚染性が持続している物と考えられました。
モルタル外壁を調査する際には、外壁のひび割れ（クラック）を注意して確認することが大切です。
外壁のクラックは、ひび割れの大きさによりヘアクラックと構造クラックに分けられます。ひび割れの大きい構造クラックが発生している場合には雨水の進入リスクが高く雨漏りが発生しやすい状態となります。こちらの建物はヘアクラックでしたので雨漏りのリスクは低いですが、放置してしまうとひび割れが広がる恐れがありますので早めの対処が推奨されます。
ベランダは鉄製のものが使用されており一部の鉄骨は外壁に固定されておりました。
鉄骨の取り合い部では、塗装の剥がれや鉄骨の錆が目立つ状態となっております。こういった取り合い部は水分が滞留しやすいため錆の進行や塗装の劣化が早い箇所となります。
記事内に記載されている金額は2024年01月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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