本日ご紹介いたしますのは渋谷区で行った屋根と外壁のリフォームです。
傷み具合や使用している材などによってご提案内容は変わりますので、今回は現状がどうなっているのか確認するための事前調査です。
外壁は全体的に汚れが目立つことと、塗膜の劣化が見られます。左写真のように塗膜が剥がれてしまっている箇所も随所で確認されました。
単純に汚れているだけなら問題ないとお考えになるかもしれませんが、塗膜が傷んでくると撥水効果もなくなり汚れが付着しやすくなるのです。これらの状況から外壁塗装を行う時期であることは間違いありません。
また、何かが擦ったような跡もありました(右写真)。
続いて屋根を見ていきます。左写真をご覧下さい。なにやら白っぽいものが屋根全体に付着しているのがお分かりいただけると思います。別の箇所を見ると、茶色いものや白い斑点状のものもあります。これらは屋根材の表面に発生した苔やカビです。これらの微生物が生えた部分は水分が滞留しやすいので、生えていない部分と比較して劣化が早くなります。
さらに近くで見ると、ほとんど隙間がないほどに苔とカビで覆われてしまっていることが分かります。
事前調査の結果、外壁は外壁塗装をご提案いたしました。また、屋根の方は屋根材の傷みが進んでいるのと、野地板の劣化もありましたので屋根塗装ではなく屋根葺き替え工事をご提案させていただきました。
記事内に記載されている金額は2023年12月16日時点での費用となります。
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