「この前、綺麗にしたのにまた汚れてる…」、掃除を含めた毎日の家事って大変ですよね。閉め切っておいても、何故か埃がたまりますし、ピカピカにしても数日後にはまた汚れてます。外壁も同じですね。新築時はキレイだったのに、気がついたら薄汚れていたという方がほとんどだと思います。今回は外壁がなぜ汚れるのかを調べてみました。
●外壁は以外と汚れやすい性質を持っていることが多い。
使われている材質によっても違いますが、外壁はざらざらしていたり、凹凸があったりと汚れが付きやすく、溜まりやすい構造をしています。また、降雨で外壁が塗れると埃などがつきやすくなります。雨筋などの汚れは雨水の通り道に汚れが堆積したものです。排気ガスの煤煙なども汚れの原因になります。
●汚れには生物的なものもある。
日当たりが悪く、湿気が多い場所では苔、カビ、藻といった生物が繁殖しやすい環境です。日当たりの良さそうな屋根の上でも経年で水木れが悪くなると、苔が生えやすくなります。気がついたら、屋根一面が苔だらけだったということも少なくありません。
●以外と盲点な静電気
幼い頃にやったことのある人も多い静電気を発生させる実験、擦ったプラスチック製の下敷が紙切れを寄せ付けるように、家の外壁も風などの摩擦によって帯電することがあります。この静電気が汚れを吸いつけます。塗料にはこういった帯電を防ぐものもありますので、活用していきたいものです。
●紫外線、雨や風による風化
汚れというわけではないのですが、紫外線や雨・風はお住まいをだんだんと風化させていきます。
汚れは外壁塗装の一つの目安です。汚れが目立ち始めたら、新築時からの経年や前回の外壁塗装から何年経っているかを振り返ってみましょう。
記事内に記載されている金額は2021年06月11日時点での費用となります。
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