以前、外壁塗装や屋根塗装で塗られた塗料が完全に乾くまで数ヶ月程度かかるというブログを書きましたがこの度、ある塗料のおよその時間が分かりました。何と6ヶ月、半年程度かかるのです。季節、丸ごと2つ分です。
その塗料は超低汚染が特徴なのです。説明書には「施工完了後、6ヶ月が経過するまではある程度、汚れます。6ヶ月経過後は完全な塗膜が形成されますので、汚れが落ちていきます。施工後、1年も経つと完璧な超低汚染が発揮されてそれが長年続きます」とあります。半年もたったら、塗り替えた家に慣れきってしまってそのことを忘れてしまうお客様もおられるのでないでしょうか。
●サーモアイの日射反射保持率も完全乾燥が影響しているのかも 屋根塗装の気になる点「遮熱塗料の日射反射率の経年変化」というブログでは『サーモアイシリーズはどの製品も塗り替え後12~13ヶ月後までは日射反射率が低下していきますが、その後は低下しません。逆に日射反射率がアップしていく製品もある』となっています。これはやはり上記のように完全乾燥までに半年くらい限り、1年後くらいから汚れが落ちやすくなるのではなるということなのではないでしょうか。 ●完全に硬化していなくても影響はほぼない 外壁塗装や屋根塗装の完全乾燥や完全硬化に言及しているサイトやカタログ、資料はほぼありません。今度、メーカーの人にも聞いてみたいと思います。ただ、言及しているものがないということは気にしなくても良いということなのでしょう。半硬化乾燥を過ぎればベタベタしませんし、硬化乾燥を過ぎれば養生を剥がせます。普段、生活するうえでは問題ありません。
記事内に記載されている金額は2021年06月07日時点での費用となります。
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