あいにくの雨ですが、元気よく茨城県常総市まで現場調査に行ってまいりました。 築約３０年、塗装は２０年以上前にされたきりとのことでした。 常総市といえば今年９月に起こった記録的大雨による鬼怒川の氾濫、こちらのアパートも水害を受けたそうです。ようやく落ち着いてきたとのことで、外壁塗装と雨漏れの調査をさせていただきました。 少し見えにくいですが浸水した際の水の跡が６５cmの高さまで残っていました。 自然災害で外壁、部屋の中までも被害を受けてしまうと大変です。
長い間メンテナンスをされていなかったとのことで外壁にところどころの剥がれ、釘の抜け、大きな穴も見られました。 このまま放っておくと、雨の吹付による雨漏れやサイディングが落下する危険性も出てきてしまいます。 今回剥がれがある面には上張りをしたうえで塗装をしていきます。
今回部屋の雨漏りも心配されていましたが屋根に特に異常は見られなかったので外壁と合わせて塗装をします。 水害の被害も忘れるほどの綺麗な青色アパートに復活するのが楽しみですね。
記事内に記載されている金額は2021年06月07日時点での費用となります。
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