室内にいますと外の寒さがわかりにくいですが、買い物などにでかけますとヒンヤリと冷たい風が吹いております。コタツを出そう出そうと思いながら、12月も半ばに差し掛かってまいりました。 今週末こそは!と思ってはいるのですが・・いやはや。 さて、本日のブログは旭市にお住いのお客様のご依頼で、付帯部塗装のご依頼です。洗浄もお願いしたいとのことです。施工が完了したようですのでBefore・After形式でUPしてみたいと思います。 今回部分塗装をした箇所は、軒天井、破風板、幕板、雨樋、ベランダ笠木です。 まずは高圧洗浄をして綺麗に汚れを落とす作業から入ります。蓄積された汚れ、苔、藻もみるみるうちに流れていきます。
『洗浄前』
『高圧洗浄中』
『古いコーキング』
『コーキング打ち替え後』
『破風板塗装 雨樋塗装前』
『破風板塗装 雨樋塗装後』
『幕板塗装前』
『幕板塗装後』
付帯部は日本ペイントさんのファインsiのホワイトにて塗装をしております。 外壁の境目にある継ぎ目(目地と言います)にはコーキング剤が埋め込まれております。古いコーキングはきれいに剥して、新しく打ち直していきます。 幕板や破風板は塗膜が剥がれ下地の板がみえている状態です。このまま放置をしますと水分を吸収しつづけますので、更に劣化は進み木部ですので腐ってポロポロになってしまいます。 この状態でしたら、丁寧にケレンをかけて古い塗膜をはがし、その上から新しい塗料を塗ってまいります。 この下処理(ケレンがけ)がとっても大事なのです。手を抜いた場合、もともと剥がれていた塗膜の上に塗料を塗るということになりますので、きれいに塗り直してもまたすぐに剥がれてしまいます。美観を損ないますし、塗膜の寿命にも影響が出てまいります。 どんな作業にも準備があり、下処理があります。一番大事な工程といっても過言ではないでしょう。 上記の作業にも足場は必要となってまいりますので、費用面を考えますと屋根塗装・外壁塗装と一緒に行うのがベストとは思いますが、木部は家の中でも傷みやすく紫外線や雨などの影響で劣化が早い箇所でもあります。 家の劣化具合とはいうのは部分部分違いますので、気付いた時にメンテナンスを行うことが結果的に長持ちをすることに繋がります。 家も身体と一緒、定期的なメンテナンスというのが必須です。 放置をするのではなく、早め早めの対策を行うことで費用も安くあがります。 気になる箇所がございましたら、まずは外壁塗装センターまでご連絡くださいませ。 家屋の点検にお伺いし、最善な提案をさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2023年12月25日時点での費用となります。
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