本日は立春です。暦の上では春の始まりの日との事ですが、まだまだ寒さは続きそうですね。一時に比べて日中の時間が長くなっているのは感じますけど気温はまだ追いつけていないようです。茨城県守谷市のお客様の屋根外壁塗装工事が始まりました。前回に塗装を行われたのは9年ほど前との事です。塗装の浮きがとても気になられての今回の塗装工事です。膨れ面がどのようになったのか見てみましょう。
現場調査に伺った時の写真と比較をしてみると様子がよくわかります。全体写真では分かりにくいのですが屋根の表面に近づくとプクプクと膨らんでしまっている部分が全体に多数広がっていました。
高圧洗浄を行ったことで膨れの廻りはとても剥がれやすく古い塗膜ごと大部分が剥がれてしまいました。
こちらは塗膜の剥がれでは無く、霜が降りている状態です。見るからによく滑りそうです。間違っても近づいてはいけません。
外壁の膨れもありますが、実際に触るとプニプニしているわけでもなくカチンコチンです。大きく怪しい感触の物を狙って斫っていきます。一つ一つ手探りな作業です。当たりと言えばおかしな言い方ですが、膨らんでいる部分は簡単に剥がれます。
膨らんだ部分を剥がしてみると何とも表現のし難い様子です。固いと言えば固いのですが、サクサクというか、外はカッツリ中はサクッというような感じです。どうしてこのようになってしまったのかは判断が非常に難しい所であり、可能性としては新築の際の玉吹きがあまり上手でなかったのか、壁面が濡れていた状態で施工を行ってしまったのか、あくまでも想像でしか言えないところです。我々が行うのは余分な膨れ部分をしっかりと撤去し、美しくそして永くお客様の外壁を水や汚れから守る施工です。コツコツ地味ですが作業を進めていきます。
記事内に記載されている金額は2021年06月02日時点での費用となります。
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