屋根塗装をしよう、外壁塗装をしなきゃ！と思った時に何を一番に考えられますか？費用なのか、遮熱塗料等のグレードの良いものを使いたいのかおそらく色々なイメージがあると思います。 私自身、塗料と費用を比較して…と考えますが費用が他よりもかからないと言われたら魅力的ですよね？ しかし、塗装工事を頼む前に一度お考え下さい！塗装工事では何も起こらないだろうと思っているお客様もいらっしゃいますが後々大きな事態を招きます。
勝浦市のお客様邸です。屋根塗装のご依頼を頂きましたが、現在雨漏りを起こしているようです。ちなみに異変に気付いたのは前回の屋根塗装の後です。 前回工事からそれ程年数が経っているようには見えませんが、雨染みなどはしっかり残っていますね！
塗料の退色は進んでいませんので遠くからみて、まだまだ綺麗な屋根に見えるでしょう。 外壁と同じように屋根の塗料もチョーキングを起こし、赤い屋根の粉が手についています。またなにやら屋根材の表面がデコボコしているように見えますね！ パリパリ剥がれている部分も見られました。
雨漏りを起こす原因として、問題なのは屋根材ではありません。防水紙が切れていなければ次に疑わしいのは塗装です。 塗料が屋根材を全てくっつけることで屋根材の内部では毛細管現象をおこし、たちまち雨漏りを起こします。 これは塗装後の縁切り、下塗り後のタスペーサー設置を行うことで防げる問題です。工事費用が安いからと、見積書を確認しなければ雨漏りを起こし、倍以上の金額がかかるケースもあります。 ぜひ今一度どのような施工をするのか、気になる箇所は点検してもらったか等確認してみましょう！弊社では点検の際に打合せシートを使い調査結果を報告させて頂きます。 見積もりを頼んでみたけど心配だな…と感じられた際にはぜひご相談ください！いつでも無料点検承っております‼
記事内に記載されている金額は2021年06月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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