不安定な天気が続く中、香取市のお客様より遮熱塗料についてご相談を頂きました。屋根塗装を検討されているようですがなにしろ部屋が暑い！ということで断熱塗料よりも価格がリーズナブルな遮熱塗料が気になるという事でした。 冬の室内温度はそれほど気にならないという事でしたので遮熱塗料で充分だとは思いますが、まずは塗装が可能な屋根か状態を確認してみましょう！
スレート屋根ですが、苔の発生や雨染みの跡があるものの、屋根材の破損はなく雨漏りも起きていないようです。
表面塗膜が既に劣化しているために水分を含み苔の発生を促進させてしまっています。どのような塗料でも表面保護に繋がりますので問題はありません！ こちらの屋根には換気棟が付いています。換気棟は冬は結露防止に、夏は室内温度上昇を抑制する換気口です。小屋裏の湿気や熱を排出していますので設置していない住宅よりも涼しいはずなのですが、それでもまだ暑いというのは立地に問題があるのかもしれませんね！
棟板金の釘浮きがありましたので塗装前にはビスで打ち付け補修を行います。また軒先の屋根材にびっしり苔が発生している上に苔が雨樋に溜まっている状態です。このまま放置されますと雨樋につまりが起きてしまう可能性もありますので塗装の際に雨樋も綺麗に洗い流します！ 暑い室内も遮熱塗料で塗装することで室内が快適になることを期待し、比較として遮熱・断熱のお見積りを作成し次回お持ち致します！ また、遮熱・断熱塗装は気になっていて…という方も無料点検でお問い合わせください。状態とご希望にそった内容でご提案させて頂きます！
記事内に記載されている金額は2023年12月25日時点での費用となります。
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