超大型の台風21号が大きな爪痕を残しながら太平洋沖へと抜けていきました。さすがに超大型だけあってシャッターを打ち付ける雨風の威力が半端なく、怖くて眠ることもできませんでした。皆様のお住いの地域では被害等は出ておりませんか?屋根や外壁に不具合は発生しておりませんか?
雨の多い季節を避けて塗装工事をすることも大切ですが、今回のように予期せぬ台風に出くわしてしまうこともございます。
そこで今日は降雨の際や台風が来た時にどのような対応をするのか書いてみてたいと思います。


屋根外壁塗装を行う上で大切なのは「乾燥」です
降雨や強風が吹いている時などは屋根外壁塗装がストップしてしまいます。工期も予定よりズレこむことになります。
その場合は、お客様へのご報告だけではなく、ご近所様へお天気の都合で工事が延びてしまっていることをお詫びを兼ねてご挨拶をさせていただいております。
屋根外壁塗装を行う上で大切なのは「乾燥」です。塗布後は乾燥するまで次の工程を再開できません。
また塗料が乾く前に雨に濡れてしまうと、塗料の持つ機能・性能が十分発揮できない恐れがございますので、そのような状況にならないように台風や悪天候になりそうな時、スタッフは天気予報を細かくチェックしています。
午前は晴れているけれど、午後は雨模様・・なんていう時も、工事の工程内容によっては塗らないという選択をすることもございます。
塗装工事は乾燥がとても重要ということですね。


台風前や強風時、塗料の飛散防止用のメッシュシートは折りたたみます
一番気になるのは、足場を組んでいる・養生シートで家を覆っている場合ではないでしょうか。
今回の台風21号の影響で、建設工事現場で鉄製の足場が倒れ、近くにいた歩行者の男性が下敷きになったというニュースを目にいたしました。
足場は鉄製です。通りかかっていた時に倒れてきたなんて・・考えただけで怖いですよね。
まず台風が来ると強風に煽られてしまうことが予測される足場の周りを囲むように取り付けてあるメッシュシートは外す、または畳んでしまいます。
街の外壁塗装やさんでは台風が来そうだな・・・と判断したときに速やかに事故防止対策を取ります。
ご近所様へご迷惑のかからないよう、またご依頼者様に負担をかけないよう、事前にご報告をした上で対処させていただきます。
ここしばらくは雨続きでしたので屋根外壁塗装工事を施工中のお客様には大変ご迷惑をお掛けしております。
天候に応じ必要な措置を取りながら、お客様にご理解いただけるようきちんとご説明をしてまいります。
工事終了までご協力いただけましたら幸いです。
記事内に記載されている金額は2017年10月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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