皆様は日射反射率という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
屋根塗装の際、まず屋根の色を決めますが、遮熱塗料を選ばれた場合、色サンプルには各色ごとに日射反射率が数字で表記されています。
日射反射率とは、太陽光に含まれている近赤外領域の光を高いレベルで反射することです(^^)/
屋根面などの温度上昇を抑えることができるので、室内の温度上昇を抑制しますので結果的に省エネにもつながります!
この日射反射率は色相(明度)により異なります。
例えば黒色は熱を吸収しやすいというのは皆様ご存知かと思います。
遮熱塗料の代表格のサーモアイシリーズの色サンプルの中からクールブラックを見てみます。日射反射率は28.4%という低さになります。その逆のクールホワイトの日射反射率は91%もあります。
選ぶ色によって日射反射率の値が大きく変わるということですね(#^^#)
ですが、クールホワイトで屋根塗装をした場合、屋根への蓄熱を大きく抑制してはくれますが、ホワイト=汚れが目立つというデメリットがあります。屋根だけではなく、外壁でも洋服でも同様ですね。
まして屋根というと日々雨風に晒される部分になります。
そう考えますと、やはり多少なりとも色のある屋根を選ばれる方が多いのが現実です!
サーモアイ4F クールビンテージローズ 52.3%
上記画像は弊社にて遮熱塗料のサーモアイシリーズにて屋根塗装をしたお客様宅の屋根です!
ポップで明るいイメージの色で、日射反射率も高めの数値です。
街の外壁塗装やさんでは、屋根の色、外壁の色の組み合わせを事前にイメージして頂けるカラーシミュレーションを無料にて作成することが可能です(*^-^*)
地球温暖化の傾向が続いている昨今です。
屋根塗装の際は日射反射率の値も意識しつつ屋根の色を選ぶことをお勧めいたします!
記事内に記載されている金額は2023年11月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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