スレート屋根には塗装が必要
本日ご紹介いたしますのはスレート屋根の塗装の様子です。
年数が経ってくると、スレート表面に苔や藻などが生えてきます。また、塗膜自体も撥水効果や紫外線からの保護機能がなくなりスレート自体を傷めることになります。その状態を放置すると割れなどが出てくるので塗装ではメンテナンスできなくなり、屋根葺き替えや屋根カバー工法など大がかりな工事に発展しますのでできるだけ早めのサイクルで屋根塗装を行うようにしましょう。
塗装前の屋根の状態


屋根塗装前の状態です。
左写真は北側で、湿気が多いため茶色っぽい苔が屋根一面に生えています。それに対して右写真は南側です。こちら北側より水捌けが良いので苔はそこまで生えていませんが、表面がざらついており劣化が進んでいることが分かります。
これらの状態が見られた場合は塗装が必要であると判断できます。
ご覧のような状態であっても正しい手順で屋根塗装を行えば美しい景観を取り戻すことが可能です。
高圧洗浄と下塗り


屋根塗装では、まず屋根に付着している苔や汚れ、古くなった塗膜などを除去するために高圧洗浄を行います。(左写真)
その後、屋根が十分乾いてから下塗りを行います(通常、高圧洗浄から一日後に実施)。下塗りにはシーラーを使って、下地と中塗り、上塗りに使う塗料との密着度を高めます。
スーパーシリコンルーフペイントを使って中塗り・上塗り


中塗りからはスーパーシリコンルーフペイントを使っていきます。ルーフペイントとついている名前の通り、これは屋根専用の塗料で高耐候性や高耐久性を有しております。
今回はスレート屋根に使用していますが、他にもセメント瓦や金属屋根にも使うことができます。
中塗り後、さらに上塗りまで行えば屋根塗装は完了です。
ご覧の様に塗装をすることで新築のような輝きを取り戻しましたね!
街の外壁塗装やさんでは今回使用したスーパーシリコンルーフペイント以外にも高機能な塗料を取り扱っております。これから塗装を考えているというかたは、まずは弊社の無料点検を受けてみてはいかがでしょうか?もちろん工事のお見積りも無料ですのでお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年11月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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