いよいよ師走に突入ですね。忘年会にお歳暮とクリスマス年賀状の準備もしなければなりませんね!・・など、慌ただしく対応しているうちに、あっという間に12月も終わってしまいそうです。
さて本日はレンガタイル外壁と外壁塗装の組み合わせで塗装工事をされましたお客様宅をご紹介してみたいと思います。
基本的にレンガタイルはメンテナンスフリーと言われております。
時間の経過とともに丸みを帯び新築の時よりも味の出てくるレンガタイル。
玄関周りなどの部分的使用や、1階外壁全体に使用されているお宅というのは結構多いです。
レンガ部分はメンテナンスフリーでも、他の部分はきちんとメンテナンスをしなければなりません。
そんなレンガタイル外壁+外壁塗装の施工例を見てみたいと思います。
外壁全体 ナノコンポジットW G19-20B




上の画像のお客様宅は玄関周りのみブリックレンガタイルをご使用されております。とっても素敵なアクセントとなっております。
レンガはメンテナンスフリーと申しましても、少しのメンテナンスによってより長持ちをいたします。
玄関周りのレンガタイルに「WaterProof」という水性浸透性汲水防止剤を使用いたしました。
コンクリート・モルタル・石材・レンガ・タイル等の白華現象や吸水を防いでくれるものです。 それによりレンガ部分を保護、レンガ独特の温かみのある表情は変わることなく長期防水をしてくれるのです。
2階外壁 パーフェクトトップ ND-500


2階外壁 サーモアイウォール4F ND-461


2階外壁 パーフェクトトップ ND-280


上記の3つの施工例は2階外壁のみ外壁塗装をしております。
レンガの色=赤茶系というイメージが強いので、レンガの色に合わせて2階外壁の色を決めるというケースが大部分です。
圧倒的な存在感を与えてくれるレンガタイルですので、他の部分には淡いイエロー系や優しい印象のベージュ系を好まれる方が多い印象です。
どのお宅も素敵な仕上がりで、何よりもお客様にご満足いただけたことが私たちスタッフの喜びでもあります。
ここで一つご注意を!
レンガタイルの外壁はメンテナンスフリーと言われておりますが、目地があることを忘れてはいけません。
よって、コーキング補修が必要になってまいります。 ですが、サイディングの外壁にも同じことが言えます。
レンガタイルは費用が高いという印象がありますが、レンガ自体は100年持つと言われる素材です。定期的な点検とメンテナンスをしていけばよいわけです。
そう考えますと、長い目で見ればトータルコストはレンガタイルの方が安いのかもしれませんね!
趣のある仕上がりのレンガタイルの外壁と外壁塗装、いかがでしょうか? 部分的にレンガタイルをご使用になられている場合、他の部分の塗装メンテナンスは大丈夫ですか? 街の外壁塗装やさんでは全体的なお家のご点検をしっかりとさせていただき、必要な工事のご提案をさせていただいております。
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
記事内に記載されている金額は2017年12月01日時点での費用となります。
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