本日は袖ヶ浦市にお住いのお客様より玄関と窓枠木部の塗装をして欲しいとのご依頼があり、お伺いしてまいりました。家にはたくさんの木部が使用されております。私達にとってとても身近な素材だということですね。
まず下記画像をご覧くださいませ。ご点検にお伺いした時のものになります。
玄関と窓枠木部の劣化


お客様を出迎える場所でもある玄関と窓枠木部の塗膜の剥がれが気になっていたようです。
木部(木材)は湿度の関係で呼吸をし伸縮するため塗膜が剥がれやすいということが挙げられます。そのため外壁や屋根より傷みやすいと言われております。
今回のお客様宅だけではなく、築20年以上経過している住宅は、ベランダ、戸袋など多く木材が使用されております。
木部の劣化は放置をしますといずれ腐食してしまいますので、しかるべき時期に塗装メンテナンスをするか、新しい素材に交換するなどの措置が必要になってまいります。
作業の要であるケレン掛け!玄関塗装の様子
古い塗膜を剥がす

ケレン掛け①

ケレン掛け②

塗装

完成

上記は玄関塗装の流れになります。
塗装工事をする上で一番大事な工程でもある素地調整(下地を整える)。今は優秀な塗料が多く出ておりますが、この作業を手抜きしてしまうと、せっかくの塗料の性能を発揮できないばかりか、最悪の場合は塗膜剥離も起こしてしまいかねません。街の外壁塗装やさんでは丁寧に作業を進めてまいります。
まずはヘラなどを使いケレン掛けをして古い塗膜を剥がしていきます。次に塗料のノリを良くするために表面に細かな凹凸をつける作業をします。目粗しとも言われます。
地味な作業に見えますが、しっかりを下地を調整してこそ、美しい仕上がりになるというわけですね。
窓枠の木部塗装


木部は良質な塗料を塗っても、5~6年ほどで防水効果がなくなってしまいます。防水効果がなくなると降雨によって腐食し始め、最終的には雨漏りを引き起こす可能性もございます。建物内部を傷めるばかりか、大掛かりな工事が必要になるケースもございます。
街の外壁塗装やさんでは屋根外壁塗装だけではなく、木部塗装など細かな部位の塗装工事も承っております。
まずは弊社の無料点検はいかがでしょうか?必要な工事のご提案をさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2018年08月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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