本日は君津市にて外壁塗装を行うお客様宅の目地補修の様子をお伝えしてまいります。
まず「目地」とは?
サイディングボードやALCパネルなど外壁材と外壁材の間にある溝のことを「目地(めじ)」といいます。
「シーリング」とは?
目地や隙間などを合成樹脂や合成ゴム製のペーストで埋めていくこと。コーキングとも言います。
確かに「シーリング」「コーキング」という文字はよく目にしますね。
わかりやすく写真で説明しますと下記のひび割れているゴム状のものがシーリング、溝が目地になります。
目地はそのままではただの空洞です。外壁内部がほとんど剥き出しに近い状態なので、ここにゴム状のシーリング材を充填し保護をしていくわけです。シーリング剤は窓枠・サッシ回りにも使用いたします。室内からでも確認できるので触ってみてください。手で触れるとブヨブヨしているのですぐにわかるはずです。
家というのは湿度や乾燥によって、膨張や収縮が起きます。その動きに追従できる弾力性のある柔らかいシーリング材であれば、しっかり負荷を吸収してくれるわけです。
雨水の侵入などを防ぐ重要な役割を果たしているのがシーリング材なのです。お勧めのシーリング材がオート化学工業から出ている「オートンイクシード」になります。これまでにない耐久性を実現し、経年劣化による剥離やシワ、亀裂を防ぎ、優れた柔軟性・防水性を長時間維持してくれます。
シーリング材が劣化したままの状態は、雨水が浸入を許すことになります。その状態は構造自体に影響を与えることがございますのでお家のメンテナンスの際にしっかりと目地補修もいたしましょう。
目地部分は外壁材よりも早く劣化することが多いので外壁や屋根以上に、意識をしてメンテナンスを行うようにしましょう。
街の外壁塗装やさんでは、目地補修・シーリング打ち替え対応しております。どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
記事内に記載されている金額は2018年10月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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