住宅・建物を造る上で多くの場所に利用されているのが、
シーリング（コーキング）です！
外壁材や棟板金の合わさり部に出来た隙間に打ち込まれることで高い防水性能を発揮し、さらに緩衝材としての役割を担う大切な存在です！
しかし他の部材と同様にシーリングは経年劣化の進行によって、
ひび割れ・剥がれ・肉痩せなどの劣化症状を引き起こしてしまいます(>_<)
そこで、今回は劣化した
シーリング補修の重要性を中心に、その方法の一つである
「シーリング打ち替え工事」の施工方法・ポイントを実際の工事事例と併せて詳しい情報を解説します(^^)/
冒頭でもお伝え致しました通り、シーリングは建物の
防水性能を維持するために欠かせない部材です！
しかし、その一方で劣化が進行するとひび割れ・剥がれが発生し、そうして出来た隙間から
雨漏り被害を招いてしまう可能性が高まります(>_<)
また、ALCパネル・サイディングなどの外壁においては、目地に施工されることで
「緩衝材」としての役割も果たしています。
劣化が進行したシーリングは柔軟性を失い「硬化」してしまう事でその機能も徐々に失われていき、
外壁材自体がひび割れてしまう原因にもなります。
劣化したシーリングを補修する事は雨漏り被害を防止するだけに限らず、外壁全体の耐久性を防ぐ事に繋がります。 シーリングの耐用年数・寿命は一般的に
約10年程度と言われていますので、まずはその年数を目安に適切なタイミングでプロの施工業者・リフォーム工事会社へ相談してみましょう、
また、外壁塗装リフォームをご検討されている場合には、シーリングの状態をしっかり確認された上で必要に応じて同時に補修を行うこともおすすめです！
シーリングの補修方法として行われる事が多いのが、「シーリング打ち替え工事」です！
劣化した既存のシーリング材を撤去し、新しいシーリング材を打ち込む作業で状態を回復させます(#^^#)
次に、シーリング打ち替え工事の方法・ポイントを「横浜市西区西戸部町にお住まいのお客様よりご依頼いただいた工事の様子」と併せてご紹介いたします！
シーリング打ち替え工事の方法は、
①マスキングテープによる養生 ②カッター・ペンチなどによるシーリング材の撤去 ③プライマー塗布 ④シーリング材充填 ⑤ヘラ仕上げ ⑥養生テープ剥がし ⑦清掃
といった流れで行われます！
上記は、目地部分に新たなシーリング材を打ち込んでいく様子です(#^^#)
隙間が出来ない様、必ず慎重に進めていきます！
次に、打ち込んだシーリング材をヘラで均していきます。
ただ均していくだけでは無く、シーリング材を適切な厚みに整える工程でもあります。
単純な作業ではありますが想像以上に難しく、失敗も出来ませんので職人さんの技術力が垣間見えるポイントでもあります！
最後に養生テープを剥がし、シーリング材が乾燥して硬化すれば施工完了となります(#^^#)
私達、街の外壁塗装やさんは外壁のメンテナンスはもちろん、屋根のメンテナンスも行っております。
「シーリングの劣化が気になる」
「現在使用している種類とは違う屋根材・外壁材に替えたい」
「外壁塗装・屋根塗装工事に使用する塗料選びに迷っている」
など、お住まいのお悩みはなんでもご相談下さい(^^)/
今回ご紹介したシーリング工事は（税込）￥935/m～より承っております。
点検～お見積もりの作成まで無料にて承っておりますので、お電話・メールにて是非お気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2024年12月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
