先日木更津市にて門扉の塗装を行いました。
お家に入る前に最初に目に飛び込んでくるアプローチ部分が門扉になります。門扉にも木製、アルミ製、鉄製とありますが、今回は鉄製の門扉塗装をしてまいりましたのでご覧ください。
劣化が進行している場合、門扉を丸ごと取り替えてしまうという手段もございますが、錆を落とし塗装をしてあげればまた綺麗に蘇ります。
まずは重要な工程のケレン掛けをしっかり行います。ワイヤーブラシやサンドペーパーを使い、古くなった塗膜や錆を落とし下地を整えていきます。古い塗膜や錆が残ったまま塗装をしていくと、塗料の乗りが悪く、塗膜の浮き、割れ、剥がれ、膨れの原因になります。
美しい仕上がりにするために、このケレン掛けという作業はとても重要になってきます。
綺麗にケレン掛けができましたら錆止めを塗っていきます。錆止めが乾いたら上塗りをして着色をしていきます。
錆止め、上塗り塗料にも水性・油性があり、それぞれ特徴があります。水性は臭いが少なく乾きも早いので作業性もよいという利点が。油性はツヤがあり、美しい仕上がりと、耐候性も高いというメリットがあります。状況に応じて適した塗料を塗っていきます。
建物は門扉だけではなく、シャッターやフェンスも鉄部だったりします。
鉄部にも必ず衰えがきます。劣化を放置しますとますます錆も進行し見栄えも悪く、ボロボロになって最後は交換ということになりかねません。
屋根や外壁と一緒で外気に晒されておりますので、気づいたとに綺麗にメンテナンスをして、気持ちよくお客様を出迎えることのできる状態にしておくことが大事ですね。
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記事内に記載されている金額は2018年11月08日時点での費用となります。
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