千葉市中央区にて屋根外壁塗装を行っております。本日は外壁の目地、シーリング打ち替え作業を見ていただこうと思います。建物には必ず「目地」が存在します。目地とは、外壁材のサイディングとサイディングの間にある隙間・継ぎ目のことを指します。この隙間にはゴム状のシーリング材が打ち込まれおり、建物の中に雨水が入り込むことを阻止しています。紫外線などの影響を受け、シーリングは劣化をしていきます。ひび割れたり剥離をおこしたりします。5年もすると特に紫外線を受けやすい場所などはその現象が現れだします。
屋根外壁塗装工事は足場を架設しますので、このタイミングでシーリング打ち替え作業を行うとよいでしょう。下記はシーリング打ち替えの工程を画像にて説明したものになります。
シーリング打ち替え作業の工程手順
①古いシーリングを剥がす

②マスキングテープを貼って養生

①まず古くなったシーリングをカッターなどを使い剥がしていきます。建物全体の打ち替え作業となると相当量のシーリングを剥がすことになります。
②綺麗に剥がしたらマスキングテープを貼り周りにシーリング材が付着しないよう養生をしていきます。
③プライマー塗布

④シーリング充填

③養生が終わったら密着力を高めるため目地にプライマーを塗っていきます。このプライマーは接着剤の役割を果たします。
④そしてシーリングを充填していきます。どのシーリング材を使用するかによっても耐久性が変わってきます。例えば高耐久シーリング材のオートンイクシードなどは、建物の動きに追従する柔らかさと対候性を持ち合わせているため、弊社でもよく使用しているシーリング材になります。
⑤ならす

⑥乾燥させる

⑤盛り上がっているシーリングを空気が入らないようにヘラなどを使ってならしていきます。
⑥しっかり乾燥をさせていきます。乾燥後マスキングテープを剥がして完成となります。
目地はあまり目立たない部位かもしれませんが、メンテナンスを怠ると雨漏りへと直結してしまうため屋根外壁塗装のタイミングで一緒に打ち替えを行うのがベストです。
街の外壁塗装やさんでは建物の状態を隈なくご点検させていただき、必要な工事のご提案をさせていただいております。まずは無料点検・無料お見積りはいかがでしょうか?どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
⑦完成

記事内に記載されている金額は2019年07月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。