【外壁・付帯部の調査】


木更津市請西東にお住まいのお客様より「築20年が経ち、2回目の外壁塗装を考えている」と、お問い合わせをいただき外壁の事前調査にお伺いさせていただきました。壁の汚れが気になり始めた事が外壁塗装をご検討するきっかけとなりました。現在、新型コロナウィルスの対応として対面でのお話しを控えさせていただいておりますので、ご希望などをお電話で事前にお伺いさせていただきました。


外壁は、モルタル外壁です。前回の外壁塗装工事から10年が経っている事もあり、苔の発生や汚れが黒染みのように出ており目立つ状況です。これは、塗膜に含まれる防藻性能が低下した事で起こる症状です。苔や汚れが外壁に付着し始めると、外壁の傷みを早め亀裂など外壁に問題に繋がってしまいます。
外壁全体の状態を確認したところ、亀裂は起きておりませんが塗膜が傷んだ状態が続いてしまうといつ亀裂が出来始めてしまうかわかりません。雨樋などの付帯部にも苔が発生している状況ですので、雨樋などの付帯部も外壁同様に塗装で劣化を抑制する必要がありますので、外壁塗装工事と合わせて雨樋などの付帯部の塗装工事が必要です。
【塗料のご提案】

外壁塗装工事を行うにあたりお客様から、汚れが付きずらく長持ちする塗料で塗装を行いたいとご要望をお伺いしましたので、セルフクリーニング作用のある水谷ペイントのナノコンポジットWを使用しての外壁塗装工事をご提案させていただきました。ナノコンポジットWの特徴として、雨水によって汚れがセルフクリーニングされる事で、外壁に汚れが付着しずらくなりますので、苔の発生を抑制出来、美観も長く保たれる塗料です。
外壁塗装工事をお考えの方は、私たち街の外壁塗装やさんにお気軽にご相談ください。