外壁に生え始めたコケの状態


富津市亀田にお住まいのお客様は、昨年ご自宅の外壁塗装をおやりになったそうですが、一年もしない内に外壁にコケが生え始めてしまい、せっかく金額を掛けてメンテナンスをしたのに意味がないと言う不安をお持ちになってしまいました。
まずはプロの目線から見て意見が欲しいとの事で私達、街の外壁塗装やさんに、お問い合わせを頂きました。
塗装状況を現地調査


調査にお伺いして、外壁の状態をチェックいたしました。お客様によると塗装してある塗料を、何のメーカー品が塗装されている等説明が無く、どの様な種類の塗料かもわからない状態でした。
塗装方法は目視で見る限り、一度塗装されてしまうとどこのメーカー製など判断が出来なくなってしまいます、シリコン系やフッ素系の違いなどは、質感で解りますが、それ以上の情報は剥がれ出してしまったりしない限り解りません。(現地調査の事でしたらこちらまで)
コケの予防方法

お客様の既存の外壁は、スタッコ調コテ仕上げになっておりセメント吹き付けている外壁になっていました、模様として凹凸があり、ホコリなどが溜まりやすくなってしまいます。残ったホコリや汚れにコケなどは発生しやすく完全に防ぐ事は不可能に近いものがあります。立地条件などで影になりやすい場所は、雨水が蒸発しにくくコケの発生を促進させてしまう事がありますので、フッ素などの雨水を弾くことが多い塗料などで若干生えにくい状態にはできますが、完全とは行きません。
コケ予防としてはコケが発生しにくい、塗料などで対応するしか方法がありませんが、生えない訳ではないので、湿気がこもらない様にする事が肝心です。
現在、私達、街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウィルスの対応として点検結果のご報告や御見積書は、お電話と郵送/メールで対応させていただいております。