足立区東和でお店を経営されているお客様より、ここ最近の雨で店舗内部に
雨漏りが発生してしまっているとお問合せを頂きました。雨漏りの状況確認と原因を探るべくお店にお邪魔させて頂きました。店舗は1Fにあり、2~3Fは居住スペースになっておりました。
店舗内部で発生している雨漏り部分を確認させて頂きました。入り口かわ入り右側の壁と天井の際のあたりから水が垂れていたそうです。周辺を確認すると壁が一部黒ずんでいる部分がありました。これは雨水によって壁紙が劣化し変色してしまったものだと考えられます。
内部は鉄骨
造になっており、鉄骨部分を確認すると水の垂れた形跡が見られました。この形跡は数カ所確認できましたので、おそらく浸水した水が鉄骨を伝ってしまい下に垂れているものだと思われました。
浸水の可能性のある部分を確認する為に外から外壁の確認をおこないました。
2Fの居住スペースの窓の外には鉄製のフェンスが取り付けられておりましたが、フェンスを支える鉄柱の上部に穴開きがありました。この穴から水が入ると鉄柱内部へ水が溜まってしまい、鉄柱の劣化や躯体への影響があるので早めに対処を行いたいところです。
外壁には他にも、
クラック(ひび割れ)が多くあり場所によっては補修されていましたが、まだ手がつけられていない部分もありました。ちいさなクラックも放っておくと徐々に大きくなってしまい内部に進行してしまう恐れがあります。
一部平場になっている部分の塗膜はめくれてしまい下地が出てしまっております。こういう平場は水が溜まりやすくなっているので
防水工事を行うことで雨漏りのリスクを下げることが出来ます。
雨漏りが疑わしい箇所は多くありましたが、1点に特定するのは困難でしたので今回は上記で記した3点の改修工事のご提案を行いました。
私達「街の外壁塗装やさん」では、新型コロナウイルス感染症の
感染予防対策を徹底し現地調査、工事にお伺いをさせて頂いております。調査では実際に訪問させて頂いておりますがお見積りのご提出時にオンラインでのご商談も対応しておりますので、人との対面が難しい時期ですがご相談頂けましたら有り難いと思います。
記事内に記載されている金額は2021年04月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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