シーリングは紫外線や外気の影響を受け次第に硬くなりひび割れてきます。剥がれ落ちて下地の部材が見えてしまっている箇所もありました。こうなると、雨が降り込んで外壁を傷めてしまいますね。サイディングが脆くなったり、内部を腐らせたりしてしまうので早急な補修をおすすめします。補修の際には、現在の古いシーリングを剥がし、接着しやすいよう下地のプライマーを塗布したうえで新しいシーリングを充填します。20年以上の耐用年数があるオートンイクシードを使用すれば長く安心です。
サイディングが割れている箇所は、これ以上拡がらないようシーリングやパテで埋めて補修します。特に釘穴周りは割れやすいので注意が必要です。
サイディングが割れてしまうのは、脆くなり始めているからかもしれません。見た目はきれいでも、表面の塗膜が薄くなり、また、シーリングが劣化してできた隙間から水分が入り込むことでサイディングへのダメージも進行させてしまうのです。割れ補修、シーリング補修と併せて外壁全体の塗り替えもご提案いたしました。補修跡も目立たなくなります。
外壁のシーリングは目立ちませんが大切な部分です。定期的にチェックし、ご不安があればご相談ください。点検、お見積りは無料です。記事内に記載されている金額は2021年06月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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