北区赤羽西にお住まいのお客様より、ここ最近の雨で吹き抜け階段の天井部分に雨染みが発生してしまったので、
雨漏りの原因と対策を教えて頂きたいとお問い合わせがありました。お電話だけでは状況が掴みきれませんでしたので点検にお伺いをさせて頂きました。
お建物は築12年が経過したRC(鉄筋コンクリート)造の3階建てのスタイリッシュな建物となっておりました。RC造の場合、陸屋根からの雨漏りやコンクリート
クラックからの雨漏りが疑われます。
室内の様子を確認させて頂きました。雨漏り箇所は、吹き抜けになっている階段上部の天井からの雨漏りで、天井の一部に雨染みが出来てしまっていました。天井の一部には明り取りが設置されており良く確認すると、明かり取りのガラス付近から雨染みにかけ水跡が確認出来ましたので明り取りからの浸水だと考えました。
雨漏りが疑われる明り取り部分を上部から確認すると、ビニールで養生がされていました。これはお客様が雨漏りの対策に行なった様で養生をしてからは水の垂れが無くなり、一時的に雨漏りは止まっている状況でした。
養生を少し捲らせて頂き、ガラス周りを確認するとシーリング処理がされていました。お客様が既存パッキンを撤去し応急処置として行なったみたいですが、シーリングをしてからは雨漏りが悪化してしまいお困りになられておりました。よく確認するとガラスの折れ点付近のシーリングの接着が甘く、一部剥離してしまっています。これでは既存パッキンを撤去してしまっているので、剥離した部分から浸水し内部まで雨水が伝ってしまいます。
上記の症状から、ガラス周りの
シーリングのやり直しを行うことで雨漏りの改善に繋がると判断し工事の御提案とさせて頂きました。
私達「街の外壁塗装やさん」では、引き続き新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底して行ない調査にお伺いをしております。お問い合わせの際はお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年07月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。