本日は、へーベルハウスにお住いのお客様より外壁塗り替えのお見積り依頼を頂戴し、調査に伺って参りました。へーベルハウスと言えば旭化成さんのALCの外壁材の呼び名ですが、耐震性に優れた素晴らしい素材であります。大手メーカーさんですからアフターメンテナンスもしっかりされておられる分、必ず塗り直しの相談などはまずメーカーさんにされると思いますが、まずみなさんがおっしゃる第一声は「高い」という事をよく耳にします。大手メーカーさんは、当然自社ブランドに対しての完璧なまでのマニュアルに則って施工をされるので、工程も非常に細かく行います。その分時間もかかり結果、人件費に反映されてしまいます。では、我々のような塗装会社は手をぬいているのか?決してそんなことはありません。必要な場所には必要な工事を。不必要である工事までは行いません。そこがかなりの差になっているのではないでしょうか?今回のお客様もメーカーの施工に疑問を感じておられるようでした。早速、調査に入ります。
お客様が特に気にされている、シャッターボックスの塗装の塗装の傷みと、ALC特有の目地がおおいことから、目地の状態を入念に見てゆきます。
ALCに限らず、日の当たりにくい壁面にはどうしても苔が繁茂してしまいます。今回のお客様も例外ではありません。特に湿度の高い場所はより繁茂しやすくなります。
目地のひび割れを確認いたしました。シーリング材の劣化というよりはシーリング材の上に載っている塗膜のひび割れです。シーリング材は収縮をしますのである意味仕方がない部分ではあります。その部分からしても塗り替えのタイミングに来ているのは間違いないでしょう。木造住宅から鉄骨の工場まで様々な塗装のご相談があれば、フリーダイアル0120-948-349までお気軽にお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2021年06月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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