外壁から雨漏りがあるとのご相談をいただき品川区東大井の住宅へ点検に伺いました。雨漏りは和室の窓枠周りから起こるそうで、以前にも被害があり修理をされたそうですが、最近になってまた強い雨などの際に水の浸入があるそうです。
早速該当の窓を外から確認させていただきました。前に修理をした跡でしょうか。シーリングで隙間を埋めてあります。ところが残念ながら、あまり丁寧な仕事とは言えないようです。また雨漏りが起こるようになってしまったということは、隙間を埋め切れていなかったのでしょうか。窓枠から雨水が入り込んでくるときは、サッシや、サッシと外壁の間に浸入口ができてしまっていることが多いのですが、時にはそれよりもっと上の外壁や2階の窓が原因だったりするケースもあるので注意が必要です。
周辺の外壁目地にもグレーのシーリングが充填されています。ここも応急処置として埋めたような様子ですね。
本来この目地は写真のような形になっており、シーリングは吹付け塗装の下に隠れています。内部でシーリングが劣化し硬化してくると表面の塗膜ごとひび割れが発生してくるので修繕のサインとなります。シーリング施工も、しっかり下地のプライマーを塗布してからでないと密着しませんし、見た目にもきれいに仕上げるにはプロの技が必要です。使用する場所による成分の違いもありますので、
シーリング（コーキング）補修も是非お任せいただければと思います
外壁に施された塗膜も劣化を始めていました。（触って手に粉が付くようなら塗膜が傷んできている証拠です。）経年による汚れも目立ちますので、シーリング補修をしたうえで全面的な塗り替えもご案内いたしました。高所の作業には
足場が必要ですから、足場を使う際にはまとめてメンテナンスしてしまった方がお得です。ご希望やご予算を伺いながら、より良い工事方法をご案内いたしいますので、外壁の修繕・塗装ならまずは街の外壁塗装やさんまでご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年04月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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