フッ素塗料は耐久性が高く、外壁塗装に使用すれば次回のメンテナンスまでの期間を広く空けることが可能です(^▽^)/
そのため人気の塗料ではあるのですが、やはり実際に工事をするとなると、他の種類の塗料と比較しながら「本当にフッ素塗料で良いのかな?」と慎重に検討をしたくなるのではないでしょうか?
そんなお役に立てるよう、本記事ではフッ素塗料の耐久性や特徴を簡潔にご紹介いたします(*^^)v
フッ素塗料の耐用年数が長い理由とは?
フッ素塗料は、住宅の外壁塗装に使用される塗料の中でも耐用年数が長いものに分類されています!
その耐用年数は13~15年となっており、無機塗料に次ぐ耐久性を誇っているんです(*^^*)
ただ、アクリル塗料やウレタン塗料と比較すると費用も上がりますので、本当にコストを多めに掛ける価値があるかを判断して使用することが望ましいでしょう(^▽^)/
耐用年数が長い理由①:耐候性が高い
建物の外壁を表面から保護している塗膜は、紫外線や雨などの自然の要素によって徐々に劣化していくことがあります(-_-;)
しかし、フッ素塗料はこれらの要素に対する耐性がシリコンやアクリル塗料よりも強く、劣化を最小限に抑えることができます!
そのため、フッ素塗料を使用することで外壁の保護効果が長く続き、耐用年数が長くなるのです(*^^*)
耐用年数が長い理由②:温度変化に強い
フッ素塗料は温度変化にも強い特性を持っています!
寒冷地や極端に暑い地域でもしっかりと性能を発揮し、外壁を保護してくれます(*^^)v
日本は四季の変化や地域によっても大分寒暖差が発生しますが、フッ素塗料はその変化に耐えてくれる頼もしさがあるんですね(*^^*)
これにより、さまざまな気候条件下でも耐用年数が長くなることが期待できます。
フッ素塗料がオススメなのはどんな場合?
次回までのメンテナンス期間を長く取りたい場合
耐用年数が長い塗料は外壁塗装のメンテナンス回数も少なくなるため、長い目で見ればコストパフォーマンスが高いと言えます!
一回あたりの費用は高くなるかもしれませんが、トータルでの塗装回数が減ると考えると安くつく場合があるんですね(^▽^)/
住宅の塗装にも向いていますし、大型の建物などは足場を組む費用も高額になりますので、出来るだけメンテナンス回数を減らしたいという事情から耐用年数の長いフッ素塗料での塗装が選ばれることも多いです(*^^)v
窯業系サイディングのお住いでもよく採用されていますね!
光沢を長持ちさせたい場合
フッ素塗料には独特の光沢があり、光沢に限れば20年経っても10%程しか劣化しないため、他の塗料よりも塗りたての時の印象がだいぶ長続きします(^^♪
反対に光沢を出したくない場合には、フッ素塗料はあまりお勧めできませんので注意しましょう(>_<)
モルタルにはフッ素塗料の中でも種類を選ぶ必要あり
フッ素塗料は高耐久ですが、同時に塗膜が硬い特性を持つため、地震などの衝撃や揺れで細かなひび割れが発生しやすいです。
それは特に衝撃の伝わりやすい構造であるモルタル外壁で顕著なため、使用する場合には柔軟性の高いフッ素塗料が登場しているため、外壁に適した種類を選択するようにしてくださいね!
また、フッ素塗料の密着性が悪いという指摘もありますが、適切な下塗り塗料を使用すれば問題ありません(*^^)v
フッ素系塗料の参考価格は?
フッ素塗料の耐用年数が長い理由や特徴についてご説明いたしました!
フッ素塗料は外壁の保護効果が高く、さまざまな気候条件下でも性能を発揮します。
そのため、耐用年数が長くなり、外壁塗装のメンテナンス回数を減らすことができます。
私たち街の外壁塗装やさんでは、フッ素に限らずシリコンやラジカル制御型・無機塗料など様々な種類を扱っておりますので、幅広いご要望に対応させていただきます!
塗料ごとの相場としては下記をご参考ください(^▽^)/
【価格相場(1㎡あたりの場合)】
■シリコン塗料:2,500円~4,000円
■フッ素塗料:3,500円~5,500円
■無機塗料:4,000円~6,000円
記事内に記載されている金額は2023年12月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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