屋根と外壁をメンテナンスするサインについて
横浜市旭区鶴ケ峰本町で屋根と外壁の塗装を検討しているということで、今回はその調査の様子をご紹介いたします(*^^*)
外壁と屋根の塗り替えを行う際のサインとして、外壁の塗膜が劣化しているかを判断する際にはチョーキング現象が重要です。
外壁を触れて粉が付着するようになることが、塗膜の劣化のサインとなります。
また、屋根と外壁をセットで塗装することで足場の費用を削減することができますが、既に傷みが進んでいる場合は塗装が難しいこともあります。
外壁や屋根の状態を確認し、適切なメンテナンス方法を選択することが重要です。
目地のコーキングの機能
外壁にはサイディングという外壁材が使用されています。
写真はその目地のコーキングが劣化して隙間ができている状態のものです。
サイディングの目地は外壁材の破損を防ぐ役割を果たしています。その弾力性により、地震時に外壁同士が衝突するのを防ぎ、壁の破損を最小限に抑えることができます。
目地コーキングが劣化すると、水漏れや湿気の侵入が起こりやすくなります。劣化した目地コーキングは密閉性が低下し、建物の防水性能が損なわれる可能性があります。定期的な点検と適切なメンテナンスが重要です。
外壁に付着した苔をそれによる問題点について
こちらは外壁に付着した苔です。
外壁に苔が生えると、外壁の防水性が低下し、外壁の塗膜が劣化する可能性があります。
また、苔が放置されると増殖してしまうため、外壁の美観を損なうだけでなく、建物全体の外観に影響を与える可能性もあります。
そのため、苔が生えたら早めに対処することが重要です。
屋根調査で見るべきポイントについて
続いて屋根の調査になります。
屋根の調査で見るべきポイントはいくつかあります。まず、被害箇所だけでなく、お住まい全体を丁寧に点検してくれるかどうかが重要です。
調査時には写真などで詳細に説明してくれるかも確認しましょう。また、調査の際の対応も重要であり、時間をかけて徹底的に行ってくれる業者を選ぶことが大切です。
お住まいに関する些細な不安やお悩みがあれば、いつでも相談できるかもポイントです。
最終的には、お施主様の要望を十分に考慮したお見積り書やメンテナンスの提案をしてくれる業者を選ぶことが重要です。
屋根の調査を依頼する際には、これらのポイントをしっかりと確認して適切な業者を選ぶようにしましょう。
棟板金の釘の抜け
棟板金の釘が外れているのが見つかりました。
棟板金の釘が外れる原因は、棟板金内部にある貫板の腐食や劣化、棟板金の伸縮、釘やビスの浮きや抜け、釘の腐食(錆)、風の影響などが挙げられます。
これらの要因によって、釘が浮いてしまい、棟板金が固定されなくなることで剥がれる可能性が高まります。
今回の調査から外壁塗装に加え、外壁目地のコーキング補修、屋根塗装、棟板金の交換工事をご提案しております。
外壁塗装と屋根塗装はセットでお得なプランがあり、838,000円からご案内しております。お気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2024年03月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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