綾瀬市深谷上で延床300㎡の4階建てのビルの改修工事を検討されているということで、今回工事前の調査を行いました(^o^)
昭和55年築ということもあり、年数がかなり経過している建物ですので、全体の調査を行い必要な工事をご提案させていただきたいと思います!
シート防水の剥がれは防水性や耐用年数に直結する重要な問題です。
剥がれた部分から雨水が浸入し、密着性が失われるとさらに剥がれが進行します。 特に強風の影響を受けると、シートが全体的にめくれてしまうこともあります。剥がれた箇所は早急に修理する必要があります。
小規模な剥がれであれば部分的な接着や補修が可能です。塩ビシートであれば熱溶着や接着剤を使用し、ゴムシートは接着剤で貼り付けることができます。
しかし、剥がれが大きい場合や膨れや破れがある場合は全体的な防水工事が必要となることもあります。現状を把握した上で、適切な対処を行うことが重要です。また、シート防水が密着工法の場合は新しい防水層を造ることも可能です。剥がれたシートは専門業者に相談し、適切な対処法を検討することが重要です。
集水桝に植物が生えていることは、建物や構造物のメンテナンス上重要な問題です。植物が生えることで、根が集水桝の中に侵入し、詰まりや損傷を引き起こす可能性があります。
また、
植物が生えることで水の流れが妨げられ、雨水の排水が滞る可能性もあります。これによって、雨漏りや水害のリスクが高まる可能性があります。定期的な点検や清掃を行うことで、集水桝に植物が生えることを防ぎ、建物や周辺環境を保護することが重要です。
天井には雨漏りによってシミができていました。
多少のシミであれば清掃によって除去することも可能ですが、写真のようにシミ汚れがひどい場合は天井のパネル自体の交換が必要になります。
また雨漏りによって
建物の構造体を弱くして、耐久性低下にもつながるため雨漏りは早期発見と対応がとても重要になります。 今回は陸屋根の防水工事に加え、内装の補修をご提案させていただきました。
街の外壁塗装やさんでは一般住宅からマンション、ビル、工場など大型の建物にも対応しておりますので、工事をご検討中の方はお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2024年04月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。