袖ケ浦市蔵波にて目地コーキングの打ち替え工事を行いました。今回は外壁塗装をメインでご依頼いただきましたが、目地コーキングも交換時期に来ていたこともあり合わせて実施する運びとなりました\(^o^)/
ちなみに外壁の目地とは、異なる素材や部材が接合する箇所や隙間を指します。一般的には窓サッシと外壁材の取り合いや外壁材同士の繋ぎ目などが含まれます。
目地は建物の耐久性や防水性を保つために重要であり、コーキング(シーリング)材や目地材を使用して保護されることが一般的です。
コーキングは目地を保護し、外部からの水や湿気の侵入を防ぐ役割を果たします。適切なコーキングの施工と定期的なメンテナンスが必要です。コーキングは外壁の目立たない部分ではありますが、建物全体の耐久性や美観を保つために欠かせない要素です。
目地コーキングの交換におけるプライマーの役割
この写真はプライマーを塗布している様子ですが、プライマーは、目地コーキング工事において非常に重要な役割を果たします。
まず、プライマーはコーキング材の密着性を高めるために使用される下塗り材です。目地にプライマーを塗布することで、コーキング材がしっかりと密着し、目地の耐久性や防水性を向上させることができます。また、プライマーを塗布することで仕上がりが綺麗になり、コーキング材がより効果的に働くことができます。
プライマーは目地コーキング工事において欠かせないアイテムであり、適切に使用することで工事の品質を向上させることができます。
高耐久性コーキング材、オートンイクシード
今回使用するコーキング材であるオートンイクシードは耐久性と耐候性に優れたコーキング材です。一般的なシーリング材の伸び率は400%ですが、オートンイクシードは1000%を超える伸び率を持ち、圧倒的な低モジュラス(反発力)で破断を防ぎます。
耐用年数は15年以上と言われ、30%の圧縮と拡大を4000回、それを3回繰り返しても破断しません。街の外壁塗装やさんではオートンイクシードをよく使用し、お客様に耐久性と耐候性に優れたコーキング材としておすすめしています。
コーキングガンを使った施工
写真はコーキングガンで、コーキング材を効率的に注入するための道具です。一般的には手動または電動式のものがあり、手動式の場合は手で圧力をかけてコーキング材を押し出し、電動式の場合はモーターが力を加えてコーキング材を押し出します。
コーキングガンは、均等にコーキング材を注入することができるため、作業効率が向上します。また、コーキングガンを使用することで、作業者の負担も軽減されます。さまざまなタイプやサイズのコーキングガンが市場に出回っており、作業内容や好みに合わせて選択することが可能です。コーキングガンはコーキング作業において欠かせない道具であり、正しい使い方をすることで綺麗な仕上がりを実現することができます。
目地のコーキング補修後について
目地コーキングの施工後は、しっかりと乾燥させることが重要です。施工後は特に雨漏りや劣化を防ぐために、しっかりと目地コーキングが密着していることを確認する必要があります。
また、施工後の定期的な点検やメンテナンスも大切です。目地コーキングは外部の気候や環境の影響を受けやすい部分なので、定期的な点検を行い、必要に応じて補修や再施工を行うことで、長期間効果を保つことができます。目地コーキングの施工後には、注意深く管理し、必要に応じて適切な対応を行うことが重要です。
街の外壁塗装やさんでは目地コーキングの施工をmあたり935円から対応しておりますので、ご検討中の方はお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2024年05月28日時点での費用となります。
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