八街市いにて外壁塗装に合わせた屋根のリフォームも検討しているといったお問合せをいただきました!
実は私達外壁塗装やさんへは過去に工事をご依頼いただいており、数年お付き合いが続いているお客様です(^^)
屋根は築年数もかなり経っていることもあり、新しい屋根への交換で屋根葺き替え工事や屋根カバー工法などを検討しておりますので、まずは点検を行い必要な工事をご提案させていただきます!
スレート屋根の点検のポイント
スレート屋根の点検は、定期的に行うことが重要です。点検では、まず屋根表面の状態を確認します。スレートが割れていないか、ずれていないか、劣化していないかなどを注意深くチェックします。
また、屋根の周囲や雨樋、煙突の周辺なども点検し、漏水や破損の兆候がないか確認します。さらに、屋根裏の状態も点検し、経年劣化や虫害などによる損傷がないかを確認します。点検の結果、必要な補修やメンテナンスがあれば早めに対応することが重要です。定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、スレート屋根の寿命を延ばし、住まいを守ることができます。
スレートの谷部のひび割れ
スレートのひび割れは、そのまま放置しておくとさらに大きくなる可能性があります。風や外部からの衝撃などによって、ひび割れが拡大することもあります。
そのため、ひび割れが小さい段階であれば、コーキング材や専用の補修材を使用して補修することがおすすめされます。補修を行うことで、ひび割れが拡大するリスクを減少させることができます。
また、スレート屋根のひび割れを補修後には塗替えを行うことで保護することができます。大きな欠けや脱落が発生した場合は、新しいスレートと交換することも考えられますが、固定力が弱くなる可能性があることに留意する必要があります。スレートは釘で固定されているため、釘穴からの割れや釘の錆びによる脱落も注意が必要です。そのため、スレートのひび割れには適切な補修や交換を行うことが重要です。
スレートの一部が剥がれている
スレートの欠けについては、部分的な補修や塗装メンテナンスはできません。材質がもろいため補修や塗装をしてもすぐに割れたり欠けたりする可能性があります。
欠けたスレートを修理する場合、被害部分だけを補修する場合でも、該当のスレートと干渉するスレートは全て剥がして新しくする必要があります。
また、アスベストを含むスレート屋根材が残っている場合、将来的に解体・撤去する際に費用がかかる可能性があるため注意が必要です。屋根のスレートが割れている場合、街の屋根やさんでは点検とお見積もりが無料で行われることがありますので、専門家に相談して適切な修理方法を検討することが重要です。
板金の釘が浮いている
棟板金の釘の浮きは、築7~10年程度で浮きが発生し抜けてしまうことがあります。この現象は、熱膨張という金属特有の現象に起因しています。
特に古い家屋では、鉄釘が使用されており、水分によって錆が発生しやすくなっています。錆びた鉄釘は膨張して釘穴を広げ、固定力が弱まり釘が浮いてしまう状態を招きます。風の影響も釘の浮きに影響し、高所に設置された棟板金は特に影響を受けやすいです。
貫板が腐食してしまうと、釘を固定する力を失い釘の浮きや抜けにつながります。定期的な点検や補修が重要であり、釘の浮きが見つかった場合は早めの対処が必要です。貫板には木材が使用されていることが一般的であり、釘浮きが発生すると内部の貫板が影響を受ける可能性があります。
今回は屋根全体の傷みもあることから屋根カバー工法をご提案しております。屋根のメンテナンスについても街の外壁塗装やさんにお任せください!
記事内に記載されている金額は2024年06月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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