外壁塗装のご相談を多くいただく一方で、実は見落とされがちなのが「鉄部のメンテナンス」です。ベランダの手摺や門扉、屋根にある金属部分は常に雨風や紫外線にさらされており、塗装が劣化するとすぐに錆が発生します。錆を放置すると強度低下や美観の悪化につながり、最悪の場合は破損・事故のリスクも生じます。
当社「街の外壁塗装やさん」では、外壁だけでなく錆取り~鉄部塗装まで一貫して承っております。
鉄部塗装が劣化すると、手摺に錆が浮き出てきます。特に外気に直接触れる手摺は錆の進行が早く、放置すると穴あきや折損の危険があります。
建物の鉄板や排気口まわりの継ぎ目も錆が発生しやすい場所です。錆汁が雨水とともに流れることで外壁にシミを作るケースもあります。
門扉は雨ざらしの環境にあるため、定期的な塗装メンテナンスが欠かせません。塗膜が剥がれてしまうと一気に錆が広がります。
まずは浮き出た錆や剥がれた塗膜を徹底的に落とします。サンドペーパーやワイヤーブラシ、スクレーパーを使用し、下地を滑らかに整えます。この工程を疎かにすると、せっかくの塗装もすぐに剥がれてしまいます。
ケレン後は防錆プライマー(錆止め塗料)を下塗りし、錆の再発を防ぎます。特にエポキシ系の錆止め塗料は密着性が高く、鉄部の長寿命化に有効です。
錆止め乾燥後、ウレタンやシリコンなど耐久性のある塗料で仕上げます。環境や用途に応じて最適な塗料をご提案いたします。
どのくらいの周期で鉄部塗装が必要ですか?
一般的に5〜7年ごとが目安です。錆が目立ち始めたら早めの塗り替えをおすすめします。
外壁塗装と一緒に依頼できますか?
はい、可能です。外壁塗装工事と併せて鉄部塗装を行うことで足場費用の節約にもつながります。
鉄部の錆は美観を損なうだけでなく、安全性にも大きく関わる問題です。街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装と同時に鉄部塗装も承っております。錆取りから防錆処理、仕上げ塗装までしっかり施工し、大切なお住まいを長持ちさせます。
鉄部の錆が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2025年09月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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