皆さんこんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。
「住宅塗装をお願いしたら、思いがけず別の工事も必要になった――そんなとき、業者はどう対応してくれるの?」
住まいのメンテナンスを進める中で、当初の予定にはなかった補修工事が必要になることは決して珍しくありません。
むしろ、長く住み続けた家であればあるほど、表面からは見えない傷みが工事中に明らかになるケースがよくあります。
今回ご紹介するのは、熊本市東区にお住まいのお客様の現場で行った「破風板交換工事」。
もともとは雨漏り修理と住宅塗装工事のご依頼でしたが、塗装を進める中で塗装だけでは改善できない破風板の傷みが見つかり、急遽2か所の交換工事を行うことになりました。
本記事では、現場調査の段階から無機塗料での仕上げまで、全工程をストーリー仕立てで一気に振り返ります。
これから住宅塗装やメンテナンスを検討されている方にとって、「こんな進め方もあるんだ」と参考になる事例になれば幸いです。

今回の工事を担当させていただいたのは、弊社代表の〇〇〇〇です。
塗装業界での実務経験は15年以上を数え、現場で培ってきた確かな技術と知識でお客様の住まいを守ってきました。
国家資格である「1級塗装技能士」を保有しており、塗装に関する高度な知識と技能が国に認められた証です。
「お客様の大切な住まいだからこそ、ごまかしのない仕事を
」をモットーに、 誠実な対応と明るい人柄でお客様から多くのご好評をいただいております。 工事に関するどんな小さなご質問にも、丁寧にお答えいたしますので、ご安心してお任せください。
まずは今回の現場の基本情報をまとめてご紹介します。
| 所在地 | 熊本市東区 |
| 工事の種類 | 破風板交換工事(住宅塗装工事と並行施工) |
| 建坪 | 58坪 |
| 対象箇所 | 住宅外周の破風板2か所 |
| 対象物の素材 | 木材 |
| 主な劣化症状 | 塗膜の完全な剥がれ・下地木材のボロボロとした傷み |
| 使用塗料 | ハイパーリアクターコート無機(2回塗り仕上げ) |
| 施工日数 | 2日間 |
| 総費用 | 5万円(通常10万円のところ、塗装工事との同時施工で割引) |

今回の工事のテーマを一言で表すなら、
「塗装で守れる範囲を見極め、足りない部分は根本から補修する」
という考え方。
塗装屋として、塗装でできることとできないことを正直にお伝えし、本当に必要な工事だけを提案する。
その姿勢を体現できた現場でした。

今回のお客様との出会いは、もともと
「雨漏り修理と外壁・屋根の塗装をしてほしい」
というご相談からスタートしました。
長く住み続けてこられた58坪のお住まいで、ご家族の思い出が詰まった大切な家。
「これから先も安心して住み続けたい」
というお気持ちから、住宅全体のメンテナンスをご検討くださっていました。
現場にお伺いしたとき、まず雨漏りの状況を確認し、修理の方針を固めました。
その後、住宅全体の塗装工事に向けた現場調査を進める中で、ある場所が特に気になりました。
破風板です。
塗膜が完全に剥がれ落ち、下地の木材がむき出しになっており、指で押せばボロボロと崩れるような状態。
「これは、塗装だけで本当に大丈夫だろうか」
職人としての勘が、すぐに警鐘を鳴らしていました。
お客様とご相談したうえで、
「まずは塗装で対応してみて、それでも改善しなかった箇所だけ交換する」
という方針で進めることに。
お客様も
「悪いところが追加で見つかれば、どんどん治してほしい」
と仰ってくださり、柔軟な進め方でご同意いただけました。
この現場調査の詳しい様子は、こちらの記事でご紹介しています。
▶︎ 【熊本市東区】塗装中に発覚した破風板の傷み。現場調査で見えた木部劣化のサイン

交換工事の最初は、傷んだ既存破風板の撤去から。
釘やビスでしっかり固定されている破風板を、周囲の屋根材や外壁を傷つけないように、慎重に取り外していきました。
撤去した木材を改めて見ると、表面だけでなく内部まで水分を含み、繊維がほぐれてしまっている状態。
ここまで来てしまうと、確かに塗装ではどうにもならない、現場で改めてそう実感する瞬間でした。
撤去が終わったら、新しい木材を破風板のサイズに合わせて現場でカット。
ここでサイズが少しでもズレると、屋根との取り合い部分に隙間ができ、雨水侵入の原因になってしまいます。
採寸→カット→仮当て→微調整、というステップを何度も繰り返し、ぴったりのサイズに仕上げました。
サイズが決まったら、新しい破風板を所定の位置へ取り付け。
屋根の側面に新しい木材がスッと収まり、住宅の輪郭が引き締まる瞬間です。
この交換から塗装までの本番工程の詳しい様子は、こちらの記事でご紹介しています。
▶︎ 【熊本市東区】傷んだ破風板の交換から無機塗料仕上げまで。住宅塗装と同時に行った木部復活工事

最後は新しく取り付けた破風板への塗装作業です。
使用したのは、住宅全体の塗装でも採用している「ハイパーリアクターコート無機」。
紫外線による劣化に強く、屋根の側面という過酷な環境にさらされる破風板にはぴったりの高耐久塗料です。
新品の木材は塗料の吸い込みが激しいため、1回塗っただけでは十分な塗膜厚を確保できません。
そこで規定の塗布量を守りながら、1回目→乾燥→2回目という丁寧な2回塗りで仕上げていきました。
白木だった新しい破風板が、無機塗料の色で美しく染まり、周囲の他の破風板と完全に統一された色合いに整っていきます。
塗装完了後、足場の上から仕上がりを眺めると、新しく交換した部分も、もともと塗装で対応した部分も、すべてが同じ色・同じ艶。
「最初からこの状態でした」
と言われてもわからないくらい自然な仕上がりに、自分でも納得のいく工事になりました。

工事を終え、お客様と一緒にご自宅の周りを歩きながら仕上がりをご確認いただきました。
「ここまでひどくなっていたんですね」
「他の部分との違いが全然わからない」
そんなお言葉をいただき、職人冥利に尽きる瞬間でした。
工事前は、屋根の側面だけがくすんでグレーがかって見えていたお住まいが、今は屋根のラインがピシッと引き締まり、住宅全体の印象まで一段と整って見えます。
雨漏り修理から始まり、住宅塗装、そして思いがけず追加となった破風板交換工事。
当初の予定通りには進まなかった部分もありますが、その都度お客様とご相談しながら最善の選択を積み重ねられたことが、信頼関係に繋がったように思います。
「悪いところが追加で見つかればどんどん治してほしい」
と最初に仰ってくださったお客様だったからこそ、ここまで踏み込んだ提案ができた工事でした。
今回の現場を通じて、改めて感じたことがいくつかあります。
どんなに高性能な塗料を使っても、下地そのものが傷んでしまっていれば、本来の性能は発揮できません。
塗装でカバーできる範囲を見極め、必要なときには木部交換などの補修工事もご提案する。
これが、お住まいを長持ちさせる本当の意味でのメンテナンスだと思います。
今回は、塗装用に組んだ足場をそのまま活用できたため、追加の足場代がかかりませんでした。
工期も大きく延びることなく、お客様の生活への影響も最小限。
本来10万円ほどかかる破風板交換工事を、5万円という最安値でご提供できたのは、まさに住宅塗装との同時施工というタイミングの妙でした。
破風板は、住宅全体の塗装メンテナンスを適切な周期で行っていれば、本来長く使い続けられる部位です。
塗り替えの間隔が空きすぎると、塗膜が機能を失い、木材内部に雨水が入り込み、今回のように交換が必要なレベルまで劣化が進んでしまいます。
使用塗料の期待耐用年数に従って計画的にメンテナンスを行えば、大きな出費を伴う交換工事を未然に防ぐことができます。
最後に、今回の破風板交換工事の費用と日数を改めてまとめます。
・総費用:5万円(通常相場10万円)
・施工日数:2日間
・内訳の考え方:既存破風板の撤去・新規木材の手配とカット・取り付け・無機塗料2回塗りまでをまとめて
・費用が抑えられた理由:住宅塗装工事の足場をそのまま利用できたため、追加足場代がゼロ。職人の手配も塗装工事と並行で行えたため、コストを最小化できた
今回は、熊本市東区で行った破風板交換工事の完工レポートをお届けしました。 ポイントを改めて振り返ります。
もともとは雨漏り修理と住宅塗装工事のご依頼でしたが、塗装を進める中で2か所の破風板が「塗装では改善できないほど劣化している」ことが判明。
事前のお客様との合意通り、塗装での対応から交換へと方針を切り替え、既存破風板の撤去・新規木材の取り付け・無機塗料での2回塗り仕上げまでを2日間で完了させました。
費用は通常10万円のところ、住宅塗装工事との同時施工で5万円に抑えることができ、お客様にも喜んでいただける結果に。
仕上がりも、もともとあった他の破風板と完全に統一された色味で、住宅全体の印象が一段と引き締まりました。
破風板のような木部は、計画的にメンテナンスをしていれば長く使い続けられる部位です。
熊本市東区をはじめ、住まいの破風板や木部の状態が気になっている方は、ぜひ早めにプロの目でチェックを受けてみてください。
塗装工事と同時のタイミングなら、費用面でも工期面でも大きなメリットが得られますよ。
外壁や屋根の塗り替え、その他塗装に関するお悩みは、ぜひ私たちにお任せください。
現地調査・お見積もりは無料で承っております。
「うちの家もそろそろかな?」と気になった今が、塗り替えのベストタイミングかもしれません。
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